東っ子日誌

7月15日(火)合言葉は…浮いて待て!

 消防署職員による着衣泳指導を実施しました。雨のためプールで実施できませんでしたが、座学でも十分勉強することができました。おぼれたときの合言葉「浮いて待て!」や、体の力を抜いて「背浮き」で待つこととそのポイントも教えていただきました。

 さらに、おぼれている人を見かけたときの救助についても教えていただきました。助ける人がすぐにやるべきことは「119か110か118(海上保安庁)に連絡すること」であり、「決して泳いで助けに行ってはいけない!」ことも強調していました。まとめとして、救助が来るまでにやれることは3つ、①浮くものをあげる②助けを呼ぶ③励ますです。最後に一番大事なこととして「絶対にあきらめない」と話されました。

 夏休み前、決して水難事故が起きないように心掛けるとともに、万が一事故が起こったときは、今日の学習を思い出してください。