わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

2021年3月の記事一覧

第三者の目で。

「東大戸小学校からは、教職員の不祥事は絶対に出さない!」
本校では、全職員で誓い、日々の教育活動や研修、教育環境の整備に取り組んでいます。
その一環として、先日、PTA本部役員の皆さんに「校内点検」をしていただきました。

校内で死角や密室となっている場所に不審なものはないか。
子どもたちの安全安心な学校生活の妨げになっている場所や状況はないか。
第三者の新鮮な視点で校内を見ていただくことで、盲点に気づき、環境改善につなげることができます。
 
今回は、概ね良好なご意見をいただきました。
しかし、これで安心せず、決して子どもたちや保護者の皆様の信頼を裏切ることがないよう、全職員で当事者意識をもって不祥事根絶に取り組んでまいります。
今後とも、教育活動や指導内容、教育環境面で何かお気づきの点がございましたら、忌憚のないご意見をいただけますようお願いいたします。

本部役員の皆さん、ありがとうございました。

★卒業カウントダウン★

今日は、得意な算数を生かして「税理士」を目指している、走るの大好きKさん。

「電光石火(でんこうせっか)」
「電光」は稲光(いなびかり)、「石火」は火打ち石の火花のこと。
どちらも、一瞬の光です。
Kさんにとって、小学校の6年間は、それくらい早く感じられたってことですね。

人の時間の感覚について、「ジャネーの法則」というものがあります。
「人生のある時期における時間の心理的な長さ(時間を感じる気持ち的な感覚)は、年齢に反比例する」(19世紀フランスの哲学者:ポール・ジャネ発案)というもの。
「10歳時の1年」は、年齢が2倍の20歳時は「1/2年=半年」に、3倍の30歳時は「1/3年=約121日」に感じるということです。
年齢が上がるにつれて、どんどん1年の長さの感覚が短くなっていくというのです。
この法則で考えると、中学校3年間は、Kさんたちにとってどんな風に感じられるのでしょうか?

時間の感覚はそれぞれとして…。
Kさん、6年生たちがわくわくドキドキできる中学校生活でありますように…。