わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

2020年12月の記事一覧

記録更新!

「よーい、スタート!」
6年生の合図とともに、全チームが一斉に跳び始めました。

縦割り長縄とび、2回目の練習です。
 

 
どのチームも1回目の練習に比べて、リズムよく跳べている感じでした。
かけ声にも力が入ります。
 

 
2分30秒間の終わりの合図が鳴った瞬間…。

ヤッターーーッ!
記録更新をしたチームの歓声が響きました。

6チームが初回よりも回数を増やすことができました。
チームBの「107回」が現在の最高記録。
来週、あと2回の練習が残っています。
年内にどこまで記録を伸ばせるか、わくわくです!

おもいよ、とどけ。

例年、年賀状の引受開始は12月15です。
1年生は、その期日を守って、みんなで年賀状を出しに行きました。
 
みんな、どんな年賀状を書いたのかな?
 
「自分で年賀状を書くのは初めて。」という子がほとんど。
みんな、K先生の話をよく聞いて、年賀状の意味やマナーを学びました。
さあ、さっそく書いてみよう!
 

 

 
届けるお相手は、おじいちゃん&おばあちゃん、いとこ、幼稚園の時の友だち…などそれぞれ。
みんな、お相手のことを考え、「思い」を込めて一生懸命書きました。
真っ白な年賀状に、ドキドキしながら、一文字一文字ていねいに綴る1年生。
受け取ったお相手のうれしそうな顔が浮かんできますね~。
  

 
おもいよ、とどけ!

2021年は、もうすぐそこです。

てことニンジン?

6年生の理科「てこのはたらき」より

ニンジンを糸でぶら下げて、水平につり合わせました。
 

さて、ここで問題!




6年生の予想はこうでした。

予想① 両方同じ重さである。(19名)
【主な理由】つり合っているんだから重さは同じになるはず。

予想② A(太くて短い)の方が重い。(4名)
【主な理由】太いから重そう。

わくわくの「測定結果」は、こうなりました!

なんと!
6班全てで「A(太くて短いの方が重い」という結果が出ました。

えっ?なんで?
つり合ってるんだから、重さは同じじゃないの?
そう思われた方は、6年生のノートをご覧ください。
A(太くて短い)が重くなる理由を、てこのきまりと関係づけて考えました。









「つり合ってるなら左右の重さは同じ」というのは誤った先入観。
6年生は、てこの実験で学んだきまりを思い出しました。
「てこは、左右の支点からの距離×おもりの重さが同じ時につり合う」
これを「太く短いAの方が重い」という事実と関係づけて考えることで、一層てこのきまりの真実性を実感することができました。
「えっ?なんで?」や「なるほど、そういうことか~。」は、わくわくの学びの大切な原動力です。

ところで…。
もし、「ニンジンの結果がまだ納得できない⁉」という方がいらっしゃいましたら、我らが「6ネンジャー科学者」にお声をかけてください。

きっと、わかりやすく教えてくれると思います♡

ねばって、ねばって。

もう一回いける…よし、もう一回…。
苦しいけど、ねばって、ねばって、いけるところまで走る!
 
体力テストのひとつ、「20mシャトルラン」です。
20mの距離を一定の時間内に行ったり来たりする運動を、何回まで続けられるかを測定する種目。
回数の増加に伴って、この「一定の時間」が短くなっていくので、がんばればがんばるほど、苦しくなっていく。
何とも「つらい」運動です。
 
今回は、5年生と3年生が挑戦!
まさに、「自分との勝負」。
校内マラソン大会に向けて練習してきた成果を発揮して、「ねばって、ねばって」自分の限界に挑戦していました。
 

 

 
回数が増えれば、当然疲れが増します。
それに加えて、「一定の時間」はどんどん短くなります。
後半は、本当に苦しい…。
この中でパワーとなるのは、友だちの力強い応援です。
 
3年生でも、5年生でも、ねばって走り続けている友だちに、大きな声援や拍手が送られていました。
おかげで、記録を伸ばせた人が多かったようです。
みんな、がんばりました!

限界まで走った後にも関わらず、こんな声も聞こえてきました。
「納得いかない!」
「もっといけると思った。」
「もう一回チャレンジしたい!」

その負けん気、「やってみよう!」の精神…脱帽です。

めっちゃ、こおってる~っ!

めっちゃ、こおってる~っ!
1年生が、登校後の運動場で盛り上がっていました。
 

 
運動場の草木についた「白いもの」。
「霜」です。
今週はぐっと冷え込んでますからね。
たくさんの「霜」を発見し、遊ばずにはいられなかった1年生。
いい目してます。
 

 
見て見て、めっちゃ氷がついてるよ!
これって、氷なの?
これは霜だよ。
霜って氷?
どうやってついたのかな?
土の中から出てくるんじゃない?
雨が降ったからだよ。
でも、昨日は雨降らなかったよね。
寒いとつくんだよ。歩いてきた道もこおってたもん。
よく見るときれいなかたちしてる~。
 
身の回りの小さな発見や気づきから、興味や考えを広げていける1年生。
小さな科学者たちのやりとりを聞いているだけで、何だかわくわくしてきます。
「霜」って何なんでしょう?
どうやってできるのかな?


いよいよ冬本番の東大戸小です。

チームでやってみよう!

「23、24、25・・・」
運動場に、みんなのかけ声が響きます。
今週から「縦割り長縄とび」の練習がスタートしました。
 
1チームは、1年生から6年生までの15名前後で編成。
全校で8チームです。
目標は、「スポーツ集会(令和3年1月20日開催予定)」。
2分30秒間に何回跳べるかを競います。
 

 

 
1年生にとっては初めての「縦割り長縄とび」です。
上級生と同じリズムで跳べるようにがんばっていました。
だんだん縄に入るタイミングをつかめてきましたよ。
1年生、すごい!
その裏には、上級生の優しいサポートが・・・。
 
初練習の最高記録は、チームCの「86回」でした。
すばらしい‼
それぞれのチームで、初回の記録をどこまで伸ばしていけるか⁉
そのカギを握るのは、「チームでやってみよう!」という気持ちとまとまりです。
これからの全8チームの成長が楽しみ!
わくわくします!

ワンポイントから学ぶ

地震・火災はいつ起きるかわかりません。
また、地震や火事が起きた時、近くに先生や大人がいるとは限りません。
本日、その「もしも」に備えた「ワンポイント避難訓練」を行いました。

ねらいは、「校内で火事が起きた場合に、近くに先生がいなくても、自分で判断して、今いる場所から安全に避難することができる。」です。

3時間目終了後の休み時間。
次のような校内放送が入りました。
「訓練、訓練、放送をよく聞いて、落ち着いて行動してください。
ただいま、理科室から火災が発生しました。児童は全員校庭に避難しなさい。」

さあ、一人一人がいた「その場」から避難をします。
 

 
こうしてやってみると、先生が近くにいない場所では、いかに「自分たちで判断して避難する」ことが難しいかが分かります。
また、避難経路に人が集まってしまう、防災頭巾を使えない、どちらの経路で逃げたらいいか迷うなどの課題も見えてきます。
これらを振り返り、また同じような場面ではどうすればいいかを考える。
この繰り返しが、「自分で自分の命を守る力」を高めることにつながります。

短時間の「ワンポイント訓練」から学べることは、多いです。

健康委員会より vol.2

健康委員会から、全校のみなさんに大切なお知らせがあります。
 
10日(木)に発表された千葉県の新型コロナウイルス感染者は151人で、これまでで一番多くなりました。
今までは東京に近い地域の感染が多い状況でしたが、だんだん香取市に近い方でも感染が増えてきました。
香取市は今週の月曜日以降の感染者は出ていませんが、心配は続いている状況です。
このようなことから、13日(月)からは、体育の時間や外遊びの時も、マスクを着けて過ごすようにしましょう。
体育の前後の着替えでは、マスクをはずしたまま友だちとの間が近くならないよう、特に気をつけてください。
手洗いはこれまでどおりしっかりと行い、病気を予防していきましょう。
また、給食を食べているときのお話は、引き続きひかえてください。


★保護者の皆様へ★
上記は、現在の感染状況を踏まえて、11日(金)の昼の校内放送で、健康委員会が全校に呼びかけてくれた内容です。
今週末の千葉県では、11日(金)に117人、12日(土)に121人の新たな感染者が確認されたとの発表がありました。
今や、いつ、どこで、だれが感染してもおかしくない状況になっています。

学校では、これまでの感染予防対策を徹底、必要に応じて強化しながら、各学年の教育課程を確実に履修できるよう努めてまいります。
一方、「校内で感染者や濃厚接触者が出ることもある」という前提で、子どもたちの心のケアや人権教育もしっかりと行ってまいります。
何かお気づきの点がありましたら、遠慮なく学校までご連絡ください。
みんなで力を合わせて、この厳しい状況を乗り切っていきましょう。
今後ともご理解とご協力をお願いいたします。

咲きましたよ‼

☎きれいに咲きましたよ‼

こんなうれしいお電話をいただきました。
水郷佐原あやめパークの園長さんからです。

10月の校外学習の時に、4年生が植えたスイセンが、次々ときれいな花を咲かせているとのこと。
さっそく見に行かせていただくと、ご覧の通り!
 
約500株のうち1割程度の花が咲いているでしょうか。
4年生が植えたスイセンなので、かわいらしさ100倍です!

10月16日(金)植え付け
 

 

11月上旬 芽が出そろう。
 

そして、今。
 
肌寒い中でも、元気に花を咲かせているスイセンから、わくわくパワーをもらえます。

ちょうど、明日13日(日)は、あやめパークでイベントがあるそうです。
「あやめ」の代わりに「4年生のスイセン」と「クリスマスイベント」が楽しめます。
もしよろしければ、ご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
※当園では、入場時の検温、各所消毒、マスク着用、密の回避等感染予防対策を実施していますが、ご来場の際は十分お気をつけください。

水郷佐原あやめパークのホームページはこちら




 

 

地域の先生!

校長室に飾られている素敵な絵。

制作者は、学校の近所にお住いのYさんです。
Yさんには、毎年、特別非常勤講師として図工の特別授業をしていただいています。
まさに「地域の先生」です!
今年は、3~6年生で4時間ずつご指導をいただきました。

【3年生】
 
校舎の絵を描きながら、色づくりのコツを学びました。

【4年生】
 
彫刻刀の上手な使い方を学びながら、木版画を制作しました。

【5年生】
 
落ち葉を描きながら、色づかいと筆づかいを学びました。
 
いい感じに描けていますよね~。

【6年生】
 
卒業記念にもなる「自画像」のデッサンに挑戦!
構図や明暗のつけ方を工夫して制作を進めました。

Yさんは、独学で美術を学ばれ、絵画だけでなく彫刻や版画、切り絵、木工制作など多岐にわたって作品づくりに取り組んでいらっしゃいます。
地域の先生Yさんのおかげで、子どもたちは、普段の授業とはちょっと違った本格的な美術の世界を味わうことができました。
Yさん、ありがとうございました。

※5年生の作品は完成。5年生以外は、Yさんのご指導を思い出しながら、この後学級で作品を仕上げます。