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2021年3月の記事一覧
ひさしぶりの…
5年Tさんの4コママンガです。
何やら緊張しているようですが…。
さて、さて?
ひさしぶりのTさんワールドをお楽しみください。(PW有)
ひさしぶりのTさんの作品はこちら.pdf
★卒業カウントダウン★
今日は、いつも素敵な笑顔で周りをぽかぽかさせてくれるRさん。
一生のうちの一度かぎりの出会い…大切にしたいですね。
これは「初めて会う人」だけに対して使う言葉ではありません。
「いつも会っている人」にも通じます。
家族や友達、様々な知り合いと言葉をかわす時も、一瞬一瞬がその時だけの特別のもの。
そう考えると、全ての人とのかかわりやつながりが、とてもキラキラしたものに感じられます。
だから、こう思います。
「周りの人に、いつもぽかぽか笑顔と思いやりをふりまいているRさんは、一期一会の名人だ!」と。
リモート交流でわくわく♡
佐原小学校のみんなとの「外国語リモート交流会」!
Zoomアプリを通して、佐原小と東大戸小をつなぎ、英語で交流しようという、初の試み。
本校5年生と佐原小5年4組、本校6年生と佐原小6年4組が協力して行いました。
5年生の様子をレポートします!
佐原小の5年生は、「私の佐原自慢」を英語で伝えてくれました。
佐原小の堂々とした英語の「佐原自慢」に感動!
内容はもちろんのこと、自信をもって、元気に、楽しく伝えてくれる佐原小のみんなから、大きな刺激をもらえました。
一方、我が5年生は、「My Hero(私のヒーロー)」を紹介。
事前に準備&練習した英語のスピーチを、ドキドキしながら披露しました。
会ったことのない友だちと。
Zoomを通して。
しかも、英語で。
最初は、「本当にうまくできるのかな?」と不安がありました。
でも、やってみたら、一気に笑顔満開に♡
佐原小のみんなのハイテンションパワー?に導かれ、わくわく感いっぱいの素敵な学習になりました!
ありがとう、佐原小のみんな!
またやろうね~!
成長のあかし
K先生が丸々一日いないなんて初めて!
朝はちょっと不安?だったかもしれません。
でも、「今、何をしたらよいか⁈」をよく考え、いつも通り、ぽかぽか笑顔で過ごすことができました。
教頭先生との復習も、ご覧のとおりです。
図工では、「すきなどうぶつ」をみんなで楽しく作りました。
あっという間に、教室が「ぽかぽかどうぶつ園」なりましたよ~!
準備や後片付けも、すばやく、きれいにできました。
生活科の植物の観察でも、チューリップ、クロッカス、アブラナ、エンドウマメ、イチゴを「いい眼」で、よ~く見て観察メモを書くことができました。
K先生がいなくても、しっかりとルールを守り、お互いに声をかけ合い、協力して、ぽかぽかの一日を過ごせた1年生。
この一年間の「成長のあかし」!
「いつも」を大切に過ごしてきた成果です。
月曜日、K先生に、たくさんいい報告ができそうですね♡
2年生になるのが楽しみです!
3月11日に思う vol.2
4~6年生は、この物語を観ました。
↓クリック
6年生の様子です。
4年生の鑑賞後の感想を紹介します。
地震や津波のこわさ。
多くのものを失った悲しみ。
それでも、生きていこうとする強さ。
子どもたちは、それぞれ感じたことを、きっとこれからに生かしていけるはずです。
3月11日を思って…。
★卒業カウントダウン★
今日は、サッカー大好き少年、マラソンが得意なMさん。
Mさんが好きなサッカーと言えば…。
かつて鹿島アントラーズや日本代表で大活躍した小笠原満男さん(現:鹿島アントラーズアカデミーアドバイザー)は、東日本大震災後からずっと被災地を応援する活動を続けています。
もちろん、今も、です。
小笠原さんが、こう言っていました。
※小笠原満男にとっての3.11。「東北人魂」は変わらず。被災地からJリーガー誕生を願う より
もう今の小学生には、すでに東日本大震災と言ってもピンとこない子たちが多くなってきているんですよね。
やっぱり、10年前に何があったかっていうのを風化させちゃいけないと思うし、こういうことはまたいつか起こるんだよって伝えていく必要がある。
その時に自分はどうしなきゃいけないのかってことを、みんなで話し合っていく必要があると思っています。
10年は記念日じゃないけど、10年の節目っていうのをいい機会にして、防災意識の再確認を家族や周りの人と話し合ったりして、備えてほしいですね。
3月11日に思う
3月11日に思う【校内放送の校長の話より】
東日本大震災発生から今日、3月11日で10年です。
これまでに亡くなられた方と行方不明の方は1万8425人(警視庁調べ)。
避難生活などで亡くなった方は3775人(復興庁調べ)で、合わせると2万2200人にのぼります。
千葉県でも21人の方が震災で、4人の方が避難生活などで亡くなられました。
未だに2人の方の行方がわかっていないそうです。
震災から10年がたっても、大切な方を亡くされた人々の悲しみは決して消えないでしょう。
亡くなられた方々のご冥福を、心からお祈りいたします。
私は、10年前、ある小学校の6年生担任をしていました。
一度目の地震が起きた時は、子どもたちが帰った後で、3階の教室にいました。
揺れた瞬間、直感的に「これは、普通じゃない!」と思いました。
とっさに、机の下にかくれました。
でも、机とともに体が左右に揺さぶられ、止まっていることができませんでした。
「このまま死ぬのか⁉」そう思いました。
ロッカーから子どもたちの道具が次から次へと飛び出しました。
水そうの水が大きく波打ち、金魚が放り出され床でぴちゃぴちゃはねました。
しばらくして、揺れはおさまりましたが、下校中の子どもたちのことが心配でした。
先生たちで手分けをして、子どもたちの家を一軒一軒、走って訪ね回りました。
川の近くを通った時です。2回目の大きな揺れが起きました。
左右の土手が、巨大なヘビのようにくねくねと動きました。
人々の悲鳴や叫び声が、今でも耳に残っています。
その場に立っていられず、座り込み、「夢であってほしい。」と思いました。
子どもたち全員の無事を確認し終えた時には、ほっと胸をなでおろしました。
もう辺りはすっかり暗くなっていました。
それから、自分の家に向かいました。
まちは真っ暗。車のライトが長い列をつくっていました。
道路は至る所が割れて段差ができ、泥や水が吹き出ている所もありました。
いつもは50分の道のりが、4時間かかりました。
家に着き、家族がみんな無事と分かった時は、涙があふれました。
停電は2日間、断水は一か月間続きました。
家も周りの道路も壊れました。
不自由な生活でしたが、家族みんなが元気だったので、それだけで十分でした。
生きているだけでありがたい、いつもの「あたり前の生活」がありがたい、そう思いました。
大地震…できるなら二度と体験したくありません。
でも、大地震は、また起こります。
もしかしたら、今日起きるかもしれません。
だから、私たちは「自分の身は自分で守る力」をつける必要があります。
そのために大切なことを、三つお話しします。
一つ目は、「おかしも」のルールを守って避難することです。
これは、みんなとてもよくできています。
これからも、続けていきましょう。
二つ目は、「防災」について一つでも多くのことを知ることです。
例えば、地震のときに危険なものは、たおれるもの、おちるもの、その他にどんなものがあるかと言われたら、みんな答えられますか?
とぶもの、うごくもの、われるものなどが考えられます。
こうした「防災の知識」を、授業やお家の人との話、本やテレビなどからどんどん学びましょう。
三つ目は、「自分で考え、動く」習慣をつけることです。
これが一番大切です。
生活の中で、人の話をよく聞いて動く、時計を見て動く、やっていいことと悪いことを考えて動く、相手の気持ちを考えて動く等々、あたり前のことをしっかり行うことで、この習慣が身につきます。
★「おかしも」のルールを守る
★防災の知識を増やす
★「自分で考え、動く」習慣をつける
この三つで、自分で自分の身を守りましょう!
最後に…。
今日の午後2時46分。
10年前の地震が起きた時刻に、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りして、みんなで黙とうをしましょう。
★卒業カウントダウン★
今日は、食べるの大好き、大工さんをめざしてる働き者のYさん。
本日、2回目の卒業式体育館練習。
ここで、校長から6年生に向けて、卒業式の内容(本日配付文書)について話をさせてもらいました。
残念ながら、一昨年までのいつも通りの卒業式はできません。
でも、みんなで最大限の努力をして、6年生の卒業を精一杯お祝いします。
今年ならではの、最高の卒業式にしましょう!
この話の後に、「Yさんが、卒業まで毎日元気に過ごそう!」と全員に呼びかけてくれ、みんなの心が一つになりました。
ありがとう、Yさん!
みんなでウイルスをやっつけよう!
おうちでも心がけてね!
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★東大戸小 感染予防あいうえお★.pdf
★東大戸小オリジナルエクササイズ
からだでトライ!.pdf
からだでトライ!2.pdf
3月25日(火)
・修了式
3月28日(金)
・離任式