わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

2021年1月の記事一覧

キホンをホンキで‼

今、6年生は算数の基本を徹底的に復習しています。
本気で!
 

 

  
算数は積み重ねが特に大事な教科です。
1年生から積み上げてきた学習は、どの単元もおろそかにはできません。
不安な部分は、納得できるまで復習します。
 

 

 

先日来てくださった佐原五中のI校長先生が、こう言っていました。

「中学校の授業は、小学校の学習が身に付いているという前提で進めます」と。

自信をもって中学校に進学できるように…。
中学校の授業をしっかりと理解できるように…。
 

 
キホンをホンキで復習する6年生です‼

音色をととのえて…

何をしているところか、わかりますか?



ピアノの調律(=音合わせ)です。

本校では、一年に一回、音楽室と体育館のピアノの調律をしています。
お願いするのは、いつも今頃。
「卒業式」に一番いい音色が出るようにするためです。
 
熟練のピアノ調律師さんが、丁寧に一つ一つの鍵盤を確認し、音色をととのえていきます。
1年生は、この様子を見学させていただきました。
じーっと、調律師さんの作業を見つめる1年生。
こういうお仕事もあるんだ⁉
1年生なりの職業観が広がったことでしょう。
 

ところで、ピアノって、どういう仕組みで音が出るか知っていますか?


引用:https://kids.gakken.co.jp/kagaku/kagaku110/science0448/

簡単に言うと、「鍵盤をたたく⇒ピアノ内のハンマーがピアノ線をたたく⇒音が出る」という仕組みです。
ここには、6年生理科で学習する「てこのしくみ」が応用されています。
6年生ならピンとくるでしょう。
(※参照 R2.12.30付HP「そういうことか⁉」)
ギターは指で弦をはじいて音を出しますが、ピアノはハンマーが弦(ピアノ線)をたたいて音を出すのですね。
 
さて、これが、体育館のピアノの弦(ピアノ線)。
白黒88の鍵盤に対して、約230本あるそうです。
 
一本一本、ねじを締めたり緩めたりしながら、弦の張り具合を調節して音色をととのえていく…これが調律師さんのお仕事です。
ピアノ1台の調律にかかる時間は、約1時間~1時間半。
これ以上時間をかけると、かえって音が乱れてしまうとのこと。
とても繊細で集中力のいるお仕事、まさに職人技です。
 
寒い中、丁寧に音色をととのえてくださった調律師さん、ありがとうございました。
これで、音楽室も、体育館も、ピアノの準備はバッチリです!

早く、このピアノの音色でみんなが歌えますように…。

本の世界に、わくわく!

本は、わくわくの「たまて箱」です。
読めば読むほど、本の世界に引きこまれます。

そんな本の魅力をさらに広めようと、図書委員会が図書まつりを開催しました。
そして、この期間、特にたくさん本を読んだ人とすてきな感想文を書いた人を表彰してくれました。
 
校内放送でも紹介!
 
表彰のために、何度も集まって準備をしてくれた図書委員会のみんなです。
 

 

 
本当は全校で集まって表彰したかったのですが…。
今回は感染予防のために、各学級で賞状を渡してもらいました。
 

 
賞をいただけたみんなは、ニコニコ笑顔。
おめでとう!
そして、すてきな企画をしてくれた図書委員会のみんな、ありがとう!

これからも、東大戸小のみんなが、本からたくさんの「わくわく」がもらえますように…。

★おまけ★
本と言えば…。
新年の「わくわくなぞなぞ」に正解した人にさしあげた「東大戸小限定スペシャルしおり」。
 
これが、まだ残っています。
もったいないので、ほしい人にプレゼントしますよ~。
「しおりをもらって、もっともっと本を読むぞ~!」というみんな、ぜひ校長室に来てください。お待ちしています。
※しおりがなくなり次第、終了です。