わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

2020年7月の記事一覧

花をさかせた水がめの話

4年生の道徳
「花をさかせた水がめの話」

左側のひびわれた水がめ。
「ひびわれ」のためにいつも水をこぼしてしまいます。
水がめは、水くみの男にいつも迷惑をかけて申し訳ないと思っていました。 

ある時、水がめは、「ひびわれ」を生かして見事な花を咲かせていたことを知ります。
自分なんてダメだと思いつめていたおろかさに気づく水がめ。
「ひびわれ」が役に立っていたことをよろこび、自分を好きになるというお話です。
 
それぞれの場面の「水がめ」の心情について話し合う4年生。
どんどん意見が出てきます。
E先生は一つ一つうなずきながら、丁寧に板書していきます。
 
自分がさかせた花を見て、水がめはどんな気持ちだったのでしょうか?

4年生は、自分のよさに気づいた水がめの気持ちを想像し、様々な考えを発表しました。
 

 
「自分のよさを見つけてのばす」
4年生のみんなにも、それぞれの「よさ」はたくさんあります。
でも、その「よさ」に自分自身で気づくのは意外に難しいものです。
この授業が、少しでも「自分のよさを見つけてのばす」きっかけになったらうれしいです。