わくわく♡ドキドキ東大戸show!

ブロックをつかって

1年生の算数「ひきざん」。
わくわく♡ドキドキの秘密は、ブロック操作です。
 
例えば、「5ー2=3」。
①はじめに「5」の分のブロック5個をならべる。
②その5個から、「ひく2」のブロック2個をとる。
③残ったブロック3個が、こたえの「3」。

★ブロック操作⇒式をたてる
★式から⇒ブロック操作
これが身に付いてきた1年生。

今週、さらにレベルアップ。
こんな問題にチャレンジしました。

多い数と少ない数の「差」を求めるときの「ひきざん」です。
これも、ブロックをつかって考えました。
 
子どもたちは、こたえの「3」という数は、ぱっと頭に浮かんだようです。
でも、ブロックをつかうと…。
「う~ん⁇」「あれれ⁇」
「多い方の8から、少ない方と同じ分の5をとる」という操作に、ちょっと手間取りました。
 
でも、みんなでいろいろ話し合っていくうちに、「あ~、そういうことか⁉」と、式とブロック操作の意味がつながりました。
練習問題でも、ご覧の通り、バッチリです!
 

 
ブロックをつかうと、「わかったつもり」が「本当にわかった!」になります。

「ひきざん」も、いっぽいっぽ力をつけている1年生です!