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介護キャラバン隊

 1月28日の午後に、介護キャラバン隊の方に来校していただき、5年生が指導をしていただきました。

 介護キャラバン隊は千葉県介護人材就業促進事業で、「これからの時代を担う世代に介護の重要性を理解していただくため、介護福祉士養成校の教員による高齢(障害)者疑似体験学習、訪問説明会及び施設訪問見学会」を実施しています。本校では、5年生が総合的な学習の時間の「福祉」中で、「高齢者疑似体験学習」と「車椅子体験」を学習しました。

 誰もが将来経験する老化とはどのような状態なのか(疑似体験)、高齢者の身体的状態及び心理状態を理解し、介護の重要性について学習しました。説明をしていただいた後、交代で擬似体験セットを身につけ、高齢者とそのサポートの仕方の両方を全員が体験しました。

 後半は外で、身近な福祉用具(車いす)の使用方法と有効性を学習しました。車いすの介助は介護者が正しい知識を持っていなければ、事故や怪我の原因になることを体験をとおして学習しました。
 自分の片足や片手がけが等で使いにくい際に、車椅子を使って移動したり、介護者が車椅子を押す場合などを体験しました。

 高齢者の疑似体験セットや、車椅子等もたくさん準備していただき、全員が体験しながら理解を深めることが出来ました。指導していただいた介護福祉士養成校の先生に、感謝いたします。