わくわく♡ドキドキ東大戸show!

わくわくだより vol.11

東京パラリンピックは、今日から競技がスタートします。
ちょうど今日の「わくわくだより」は、6年生と一緒にパラリンピックを学んできたI先生です。
どうぞ~っ!

I先生より~
6年生のみなさん、小学校生活最後の夏休みがもうすぐ終わりますね。
残り数日の夏休みを楽しんでください。

そこで先生から・・・
世界に視点を向けてみましょう。
社会の変化が急速に変化し予測困難な時代となっています。
気候変動による自然災害、生態系の破壊、国境を超える感染症、格差拡大、貧困、不平等など地球規模で様々な問題があります。
最近では、新型コロナウイルス感染症の世界的流行がその代表的なものとして挙げられます。

では、幅広い視点でオリンピック・パラリンピックについて考えていきましょう。

①国立競技場
2019年11月に完成した国立競技場には47都道府県の屋根や軒庇(のきびさし)、そして建物全体に木材を使用し、それらを方位に応じてスタジアム全体に配置した構造になっています。
この他にも国立競技場の秘密がたくさんあります。
どのような秘密が隠させているか調べてみると、新しい発見があると思います。
★国立競技場はここをクリック!

②メダル
東京2020オリンピックメダルデザイン
東京2020パラリンピックメダルデザイン
都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト
ここをクリック↓
東京2020大会でアスリートに授与される入賞メダルは、使用済み携帯電話等の小型家電等から金属を集めて製作されたものだと知っていましたか。
この他にもメダルができるまでやメダルデザインの秘密もおもしろいです。

調べてみると、オリンピック・パラリンピックはSDGsと関連していることがわかります。
2030年の主役となるのは、みなさんです。
これから様々な困難を乗り越えるためには、自分事として幅広い視点で考えることが求められます。
6年生のみなさんは、その力が確実に身に付いてきています。
コロナ禍でいろいろな制約はあるかもしれませんが、限られた条件の中でできることを考え、夏休み明けからも実践していきましょう。

最後に・・・考えてみてください!
わくの中にはどのような言葉があてはまるかな?