わくわく♡ドキドキ東大戸show!

ワンクッションで自信アップ⤴

2年生の国語「サケが大きくなるまで」。
 
生きものが大好きな2年生には、興味津々の単元です。
 
導入の一コマ。
まず、みんなで一通り文章の範読を聞きました。
 
この後、N先生が言いました。
「みんな、この文章を読んで、わかったこと、すごいと思ったこと、ぎもんに思ったことがあったよね⁈」
うんうんとうなずく2年生。
N先生が続けました。
「それを、まずはグループで話し合ってみようか⁉」
 

 
さっそく、グループトークがスタート。
「ぼくはね~、・・・。」
「わたしがすごいと思ったのは・・・。」
…と、いつものニコニコ笑顔で盛り上がる2年生。
この様子を見たN先生の次の指示は…。
「オッケー。じゃあ、今話し合ったことをノートに書いてみよう!」
 
すると、どうでしょう⁉
机に戻るや否や、サラサラと鉛筆を走らせる2年生。
あっという間に、みんな話し合った内容を何行も文章に書くことができました。
 
「まずは自分一人で最初の感想を書く」というのが一般的かもしれません。
でも、今回N先生は、あえてグループで自由に話し合ってから書く…という展開にしました。
このワンクッションがあったおかげで、自分の考えを整理したり、友達の意見を参考にしたりすることができ、文章にまとめやすくなったようです。
 
中には、自分の考えと友達の考えの両方を書いたお友だちもいました。
このノートをもとに、最後は学級みんなでお互いの考えを共有し合いました。
 

 
しっかり文章にまとめられているみんなは、自信満々!
次から次へと手が挙がりました。

「グループで自由に話し合う」というワンクッション。
これで自信アップ⤴ができた2年生でした。
この後の授業が、とても楽しみです。