わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

こいのたきのぼり

今日5月5日は「こどもの日」。
5月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で「端午の節句(たんごのせっく)」とも言います。
こどもの日と言えば、「こいのぼり」ですよね。


こんな中国の昔話があります。
「流れが急な滝(たき)をのぼりきる鯉(こい)は、登竜門(とうりゅうもん)をくぐり、天までのぼって龍(りゅう)になる」
これは、「登竜門(とうりゅうもん)」ということばのもとになったお話です。
江戸時代には、「鯉(こい)がたきのぼりをするようにたくましく」という意味で、こいのぼりがたてられるようになったそうです。
「こいのぼり」には、子供たちに、たくましく、りっぱに成長(せいちょう)してもらいたいという願いがこめられているんですね。

でも…。
本当の鯉(こい)は、たきのぼりはしないそうです。

もし、「リアルこいのたきのぼり」が見られたら、大発見です!