わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

1年生が持って帰ったもの。

わくわく勉強タイム第1週目が終了しました。
1年生にとって初めてランドセルを背負っての登校。
その緊張感は、どんなに大きかったことでしょう。
 
週1回、2時間の勉強タイム。
これが、入学式も経験していない1年生にとってどれほど大切な時間になるか。
担任のK先生は、だれよりもわかっていました。

まずは、K先生から道具の出し入れや教室の過ごし方の約束を聞き、できることは自分でやってみました。これから学校生活の基本をしっかりと身に付けていけることでしょう。
 

ひらがなの学習にもチャレンジ!
K先生は、「正しい書き方」を伝えた後に、わざと「まちがった書き方」をみんなに示しました。
それを見て、「どこが、どんなふうにまちがっているのか」に気づき、発表できた1年生。すばらしいです!!
 

アサガオの種をスケッチして、その種まきもしました。
 
「たねは、どんなかたちかな?」
「何色してる?」
「ふくろに何個入ってる?」
K先生の質問をきっかけに、1年生の発見やつぶやきが広がっていきました。
 

 
全部で5つの種をまき、肥料も与えて、完了。
「自分の鉢」を並べる1年生の顔は、みんなキラキラしていました。


学習を終えた1年生。
その表情は、2時間前よりたくましくなっているように感じました。
そんな1年生がお家に持って帰ったものは、何でしょう?

きっと、それは・・・「自信」です。
「ぼくは、わかった!」
「わたしにも、できた!」
「つぎも、がんばれそう!」

小さくてもいい。
その子なりの「自信」を、全ての大戸っ子が持って帰れるよう、先生たちもがんばります!!