わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

こんな学級にしたい(6学年)

学級目標シリーズ、ラストは最高学年の6年生です!

気は優しくて働き者の6年生。
人知れず黙々と学校のために尽くしてくれています。
学習では、学習課題と見通しをしっかりともって取り組み、自分の気づきや成長を振り返り、次のステップに生かす力を高めています。
どの授業も、みんなでつくり上げていくことができるのも6年生の魅力です。
 

 

 
感染予防のために、最高学年としての活躍の場が限定されてしまっていることが残念でなりません。
でも、それを前向きにとらえ行動できるのが、この6年生23人!
この状況だからこそできること、得られることがきっとある!

夏休み以降も、6年生の「最高学年の自覚と自信」に期待しています!

こんな学級にしたい(5学年)

質実剛健【しつじつごうけん】
飾り気がなく真面目で、強くしっかりしていること「広辞苑第七版より」

今日は、質実剛健5年生の登場です!

何事にも「まじめ」に取り組んで、日々力をつけている5年生。
「思考ツール」を積極的に使って、考えを整理・表現して学習や活動に生かしています。
この学級目標もそのひとつです!
夏以降も、温かさ・健やかさ・粘り強さに磨きをかけ、高学年として東大戸小を引っ張っていってくれることでしょう。
 

 

 
5年生の稲が、太陽の光をたくさん浴びてぐんぐん育っています。
 

 
穂がまっすぐ上に伸びています。
あれ?  よく見ると中から何か白いものが…。
これは何でしょう?
(8/13/9:00撮影)

こんな4年生になる!

一致団結【いっちだんけつ】
多くの人が一丸となって力を合わせること「広辞苑第七版より」

今日は、一致団結4年生です。

一人一人がそれぞれのよさを発揮してがんばっている4年生。
教室内のパワーは満点です。
休み時間も男女一緒に遊んだり、なわとびや鉄棒にチャレンジしたりして、体力も向上させています。
7月は、授業中の意見交換や授業後の振り返り活動がレベルアップしました。
夏休み明けのさらなる成長が楽しみです。
 

 

 
なわとび名人の二人に刺激を受けて、なわとびを練習する友だちが増えた4年生。

夏休み中も、暑さに負けず、それぞれ目標達成をめざして練習しているかな?
みんなでレベルアップしていこう!

サンさん3年生

毎日、暑い日が続きますね~。
ひまわりも満開!
 
今日の学級目標は、「サンさん」と輝く3年生です。

「相手の気持ちを考える」ことは、相手に「思い」を「やる」ことです。
「思いやり」のある3年生だから、友だちのよいところをたくさん見つけられます。
授業中の積極的な発表もすばらしい!
さらに、発言する友だちを見つめる温かく真剣なまなざしもすばらしい!
 

 

 
7月までに学級の「たいようのつぶ」が100個を超えた3年生。

夏休み以降、どこまで増えていくか楽しみです!

こんな2年生になる!

学級目標シリーズ第2弾!
今日は、2年生です。

いつも元気いっぱいの2年生。
みんな仲良く勉強したり、遊んだりしてわくわくの毎日を過ごしています。
本気で取り組んだ時の集中力がすばらしい!
夏休み以降の成長がとても楽しみです。
 

 

 
感染予防や早ね・早おき・朝ごはんにも気をつけている2年生。
夏休み中も続けていると思います。

熱中症に気をつけて、わくわくの夏休みを過ごしてね。
8月後半、元気な2年生に会えるのを楽しみにしています!

こんな1年生になる!

各学年には、それぞれ「学級目標」があります。
学校教育目標をもとに、子供たちと先生が一緒になって考えました。
紹介します。
まずは、1年生から。

1年生の教室は、いつも笑顔満開です。
それは、みんな友だち思いで、ふわふわことばがいっぱいだから。
休み時間は、元気に外で遊んでいい汗かいています。
授業中は、先生や友だちの話をしっかり聞いて、考えて、書いて、話して、どんどん読む力、書く力、計算の力を高めています。
 

 

 
夏の入学式も立派でした!

夏休み中にぽかぽかパワーをたっぷりためて、8月後半からの学校生活でもさらに大きく成長できることでしょう。
楽しみです!

パチ・パチ

♪♪パチ・パチ♪

何の音でしょう?


「そろばん」です。
玉をはじくときに、音がしますよね?
パチ・パチ…と。
パチ=8、パチ=8…で、今日8月8日は「そろばんの日」。
1968年に全国珠算教育連盟が定めたそうです。

「そろばん」は、3年生の算数で学習します。
★そろばんによる数の表し方について知り、そろばんを用いて簡単な加法及び減法の計算ができるようにする。(学習指導要領より)

計算を速く正確にするには「計算機」が便利です。
スマホの機能でも簡単に計算できます。
なのに、なぜ「そろばん」なのか?

「そろばん」を使うと、次のような効果があるそうです。
①発想力が養われる
②注意力が身に付く
③記憶力が向上する
④情報処理能力が上がる

「そろばん」は、1570年代に中国から伝わってきました。
石や玉を使って、難しい計算をだれもが簡単にできるようにするために発明された「そろばん」。
使い方を学んでみると、「昔の人はよくこんな道具を考え出したな~」と感心してしまいます。

お家に「そろばん」がある人は、ちょっと使ってみてください。
頭の回転が速くなる音がしますね~。
♪パチ・パチ・パチ・パチ・・・♪

瞬発力をつける

瞬発力をつける!

運動の話ではありません。
「計算」・・・についてです。

1年生では、算数やちょっとしたすきま時間に、カード暗算に取り組んでいます。
 
担任K先生が出したカードの計算を、声に出して読んで、答える。
「に たす ろく は はち!」
みんなで声を合わせて答える。
一人一人カードを変えて答える。
ゲーム感覚で楽しみながら。
ちょっとドキドキ緊張感も味わいながら。
知らず知らずのうちに、集中力と計算力がついてきます。
まさに、脳の「瞬発力」が高まっているって感じです。
1年生、すごいですよ~。

ただ!
この「瞬発力」、使わないと落ちます。
そこで、お家の方々にお願いです。
5分でいいです。
ぜひ、夏休み中もお家でカード暗算を継続してあげてください。
「カード」は、メモ用紙でも広告の裏でも構いません。
ゲーム感覚で、家族で一緒に、楽しみながら。
がんばったら、たくさんほめてあげてください!
計算の「瞬発力」キープ、いや、アップをぜひお願いします!

8月6日午前8時15分

昭和20年(1945年)
8月6日(月)午前8時15分
広島に原子爆弾が投下されました。
 
約14万人の尊い命が失われたと言われています。
ちょうど75年前の今日のことです。

広島市では、毎年8月6日に、原爆で亡くなられた方々の霊を慰め、世界の恒久の平和を祈念するために「広島平和記念式典」を開催しています。

本日、この式典で二人の6年生が「平和への誓い」を述べました。
心に響くことばでした。
ノーカットで紹介させていただきます。

~平和への誓い~
「75年前は草木も生えぬ」と言われた広島の町。
75年が経った今、広島の町は人々の活気に満ちあふれ緑豊かな町になりました。
この町で、家族で笑い、友達と学校に行き、公園で遊ぶ、気持ちよく明日を迎え、様々な人と会う、当たり前の日常が広島の町には広がっています。
しかし、今年の春は違いました。
当たり前だと思っていた日常は、ウイルスの脅威によって奪われたのです。
当たり前の日常は、決して当たり前ではないことに気付かされました。
そして今、私たちはそれがどれほど幸せかを感じています。
75年前、一緒に笑い、大切な人と過ごす日常が奪われました。
昭和20年(1945年)8月6日
午前8時15分
目がくらむまぶしい光、耳にこびりつく大きな音、人間が人間の姿を失い、むざんに焼け死んでいく。
町を包む魚がくさったような何とも言いがたい悪臭。
血に染まったむざんな光景の広島を、原子爆弾はつくったのです。
「あのようなことは二度と起きてはならない」
広島の町を復興させた被爆者の力強い言葉は、私たちの心にずっと生き続けます。
人間の手によって作られた核兵器をなくすのに必要なのは、私たち人間の意思です。
私たちの未来に核兵器は必要ありません。
私たちは、互いに認め合う優しい心をもち続けます。
私たちは、相手の思いに寄り添い、笑顔で暮らせる平和な未来を築きます。
被爆地広島で育つ私たちは、当時の人々があきらめずつないでくださった希望を未来へとつないでいきます。

令和2年(2020年)8月6日
こども代表

自分を大切にしよう

この曲を聴いてみてください。

ワカバ「あかり-donationmusic ver.-PV


5・6年生が、夏休み前に聴いた曲です。
この授業を通して・・・。

【ねらい】
自分がかけがいのない大切な存在であることに気付くとともに、不安やなやみへの様々な対処方法を理解する。

★5年生の様子をレポートします。
①DVDを観たり、話し合ったりして、「一人一人の存在の大切さ」について考えました。
 

②不安やなやみがあったとき、どのように対処しているかを話し合いました。
 





③感想を共有し合い、楽曲「あかり byワカバ」を聴きました。
 

 








不安やなやみを一人で抱え込むことは、とてもつらいことです。
そんな時は、近くの友達や大人に助けを求めていい!
だれにだって、不安やなやみはある。
SOSを出していいのです。
それが、「自分を大切にする」ことです。
逆に、友達のことも助けてあげたい。一緒に考えてあげたい!
こんなことをみんなで考えられた授業でした。

一方、我々大人は、子供たちにとって「信頼できる大人」「助けを求められる大人」になっているか!?
我々の方が考えさせられる授業だったかもしれません。

子供たちの小さなSOSをしっかりとキャッチできる教師、学校でありたい!
そう強く思います。