わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

「力」のチカラ

2021年、みんなのいろいろな「チカラ」が高まりますように…。
3年生の習字の作品「力」をお届けします!
  

  
 

  

  

 

  

  

 

 
3年生の「力」、それぞれのよさがあっていいですね!
「力」のチカラを感じます。

人は一人一人違います。
もっている「チカラ」もそれぞれです。
その「チカラ」を高め、伸ばし、広げていける一年でありますように…。

初めて文字を書く

かき-ぞめ【書き初め】
新年に初めて文字を書くこと。
古来、正月2日に、吉方(えほう=正月の神が来る方角)に向かって、めでたい意味の詩歌などを書いた。
ふではじめ。
(広辞苑第七版より)

みなさん、書き初めの練習はしましたか?
もし、「昨日(2日に)やった」という人がいたら、まさに「伝統的行事」をやったことになりますね。
 

 
「書き初め=新年に初めて文字を書く」ことには、次のような意味があると言われています。
①字が上手になることを願う
②一年の目標やめあてを書くことで、行動を新たにする

学校では学年ごとに書く題材が決まっているので、特に①を意識して練習するといいでしょう。
きっと2021年の字が、グッと上達しますよ。
 
自分なりの課題をもって練習して、冬休み中の最高の作品が仕上げられるようにがんばってください!

校内書き初め大会は、1月8日(金)です!

夢の話

元旦の夜から二日にかけてみた夢が「初夢」と言われています。(諸説あり)
また、縁起の良い初夢として「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」がよく知られています。

富士⇒「不死・無事」、鷹⇒「高い」、茄子⇒「(事を)成す」という語呂合わせで、よい一年になる願掛けをしているそうです。(これも諸説あり)
みなさん、2021年の「初夢」はどんな夢でしたか?

さて、「夢」のお話です。
5年生Sさんの夢は、「料理人になること」です。
だから、Sさんは、よく家で料理をするそうです。

ある日のSさん家の食卓。
(Sさんが写真を撮っておいてくれました。)
 

 

 
さいばしを握るSさん。
Sさんは、わざわざ買い物に行くことはせず、「冷蔵庫にあるもので何が作れるか」を考えて料理をすることが多いそうです。
すごいっ!
ネットでレシピを見ながら料理をアレンジすることも多いとか。
Sさんが、みんなの分のご飯を作っておいてくれるので、ご家族もとても喜んでくれているそうです。

大好きな料理が「夢」につながっているSさん。
「家族のための料理」が、いつか「お客様のための料理」になる日が来ることでしょう。
未来の料理人Sさんのお店を、今から予約させてもらってもいいですか?

「夢」があるって、すてきですね。

ようこそ2021年

やってきました、2021年!


 
学校も、「早くみんなが来ないかな。」と待っています。

1年生が植えたチューリップも、芽を出しまたよ!
 

 

一人留守番のピーナッツも待ってます!
 
今日は元旦!
新鮮なとれたてニンジン&レタスを、お年玉にあげましょう。


さあ、2021年がはじまりま~す!

さようなら2020年

2020年が終わろうとしています。

新型コロナウイルス感染症にも負けず、「やってみよう!」「やればできる!」の気持ちでがんばった子どもたち。
一人一人が自分の力を大きく高めることができた一年でした。
子ともたちにとって、2020年が、たくさんの「わくわく」を感じられ、それぞれの自信を高められた日々であったらうれしいです。

【1年生】


【2年生】


【3年生】


【4年生】


【5年生】


【6年生】



感染症に振り回されたため、「あたりまえ」のありがたさを強く実感できた一年でもありました。
様々な活動や行事が例年通りには行えず、特に小学校最後の6年生の「がまん」は、とても大きかったと思います。
それでも、前向きに行動し、東大戸小をしっかりとリードしてくれている6年生。
みんなの力で、卒業までの日々、そして2021年を、もっともっとわくわくできる毎日にしてください。

さようなら2020年、ありがとう2020年♡

待ってます、2021年♡

そういうことか⁉

そういうことか⁉

学んだことが、実生活の中でつながった時、発見できた時、生かせた時…そう思えることがあります。
「実感を伴った理解」が得られた瞬間です。

6年生「てこのはたらき」の学習が、まさにそうでした。
 

 
身の回りにある道具を、てこの規則性を考えて使ってみると…。
普段何気なく使っていた道具の仕組みがよく見えてきます。
「腑に落ちる」ということです。
そして、上手に使うためのコツを理論的に説明することができます。

これらも、てこを利用したものですね。
 

 

「缶切り」も、てこを応用しています。
でも、「一度も缶切りを使ったことがない」という人が結構いた6年生。
当然です。
お店で売っているのは、ワンタッチで開けられる缶づめばかりですから。

さあ、うまく使えるかな?
 

 















そういうことか⁈

2021年も、そう思える学びをたくさんできたらいいね!

素敵な贈り物

親から子への最初の贈り物と言われているもの。

「名前」

2年生は、この大切な贈り物をテーマに学習をしました。


自分の「名前」と一緒に、今日まですくすく育ってきた2年生。
今回、その由来をお家の人に教えてもらいました。
 

 
お家の人が心を込めて書いてくれた「名前の由来メッセージ」をじっくり読み、小さい時の写真と合わせて、「自分はっけん」ノートを書きました。
「名前の由来」を友だちと紹介し合う顔は、みんなとてもにこやかでした。
 













2年生は、この学習を通して、「自分が家族にとっていかに特別な存在か」を実感できたに違いありません。
名前も、家族も、もっともっと愛おしくなったことでしょう。

みんな、素敵な贈り物をもらえて、よかったね♡

見守りの花

冬休み前。
東大戸地区まちづくり協議会の皆さんから、すてきなプレゼントをいただきました。
 
かわいいパンジーの花たちです。

 
寒い中、たくさんのプランターにパンジーの花を植えてくださったまちづくり協議会の皆さん。
本校用務員のSさんも、手伝ってくれました。
 

 

 
この中には、毎日の防犯パトロールにもご協力くださっている方もいらっしゃいます。
様々なところで、地域や子どもたちを見守り、支えてくださっていることに心から感謝いたします。
 
今回いただいたパンジーは、西門から入ってすぐの通路で元気に咲いています。
ありがとうございました!


あったかい「見守りの花」です。

自分事として

冬休み直前の5年生の授業。

オンラインゲーム、youtube等のやり過ぎ、見過ぎが、様々な問題につながる可能性がある。
この危険性を知り、自分の生活に生かしてもらいたい。
I先生は、こう願って「自分事として考えよう」と、子どもたちに投げかけました。

 
動画視聴。
最初は楽しく見ていましたが…。
やがて、顔色が変わった5年生。
「オンラインゲームって、熱中し過ぎたら…こわい?…。」、そんな動揺が感じられました。
 
活発な意見のやり取りはあえて行わず、じっくり「自分を振り返る」時間を確保したI先生。
5年生の真剣な様子から、この学習がしっかり「自分事」になっていることが分かりました。
 

 
授業後の感想です。







ゲームやyoutube動画から、楽しい時間を得られるかもしれません。
でも、「やり過ぎ」は危険です。
想像以上に多くのものを失います。

時間がたっぷりある冬休み。
みんな、約束を守れていますか?
みんな、ゲーム等のやり過ぎで「自分の健康や心」を傷つけていませんか?

Rさんの話(学校だよりNo.8)

2020年最終日に、学校だよりNo.8を配付しました。

学校だよりNo.8(PWあり).pdf

学校だよりNo.8(PWなし).pdf

今回は、マラソン大会の成果を特集しました。
一枚目に各学年の感想があります。
その中の6年生Rさん(左下)のお話です。

Rさんは、不運にもマラソン大会2日前に右足をねんざしてしまいました。
残念だけど、Rさんの大会参加は無理かな…学校では、そう考えていました。
しかし、です。
当日の朝、Rさんは「出ます。お母さんとも話をしました。」と言うのです。
Rさんの強い決意をくみ、足の状態を確認したうえで、Rさんの出場を受け入れました。

かくして、高学年男子のレースがスタート。
案の定、本来のRさんの走りではありませんでした。
当然です、足には痛みがあるはずですから。

それでも、黙々とゴールを目指して走ったRさん。
その姿は、まるで「求道者」のよう。
自分との勝負に徹するオーラすら感じられました。
そして、見事完走!

ゴール後に書いたRさんの感想です。

Rさんに聞かずにはいられませんでした。
「マラソンを好きになった」のはどうして?…と。

Rさんは、ちょっと照れながら、でも目をキラキラさせて、こう答えてくれました。

ずっと練習をがんばってきたし、小学校最後だし、どうしてもみんなと走りたいって思いました。
でも、本当は最後まで走れるか心配だったんです。
だから、みんなとゴールできてめちゃくちゃうれしかったです。
それで、苦しいけど、挑戦してやり切った感が味わえるマラソンって、すごくいいなって思ったんです。

Rさんに、してやられました。
カッコよすぎる!
思わず、鼻の奥がツン…です。

Rさんが得たものは、メダルよりも大きかったのかもしれません。
この先、Rさんが何かカベにぶち当たった時。
きっと、この思い出がRさんを後押しするパワーになることでしょう。