わくわく♡ドキドキ東大戸show!(R2)

わくわく♡ドキドキ東大戸show!

中学校スペシャル授業!

6年生が進学する「佐原第五中学校」から、スペシャルゲストがいらっしゃいました!
I校長先生です。

中学校のスペシャル体験授業!
I校長先生の専門教科である理科を通して、6年生に中学校の授業の楽しさや奥深さを伝えてくださいました。


課題は…?

「ライオンとウマの顔の絵を描いてみよう!」という活動からスタートした授業。
ちょっと緊張していた6年生は、「えっ?」。
でも、これで一気にリラックス。
I校長先生の理科ワールドに引き込まれていきました。
 

 

 

 

 
最初は「お絵かき?」と思った授業が、いつの間にか「肉食動物と草食動物の顔のつくりの違いから生態を考える」学習になっていました。
あっという間の45分。
最後は、学んだことを生かして、こんな発展問題をみんなで考えました。
 
考え、表現する…ことを繰り返しながら、新たな発見をした6年生。
中学校の授業の「わくわく」を、バッチリ体感することができました。
【感想より】※一部抜粋
★動物の特徴については、あまり考えたことがなくて、肉食動物の目は正面、草食動物の目は横など、今まで全く気がつかなったことをいっぱい知ることができて楽しかったです。
★動物の歯で、門歯、犬歯、臼歯があると知りました。I校長先生が話を盛り上げてくれてとても楽しかったです。
★I校長先生の授業は、とてもていねいでわかりやすかったです。また来てもらいたいです。
★中学校の理科がとても楽しみになりました。

理科の後は、「中学校生活」について様々なお話をしていただきました。
・五中ファイブアクション
・様々な教科
・部活動の様子 …などなど
 ※詳しくは、こちら⇒佐原第五中学校ホームページ
 
中学校で大切なことは、自立と自律です。
自分でできることは自分でやる!
自分の気持ちをコントロールして生活する!
I校長先生の話を聞く6年生の目は、キラキラ輝いていました。
【感想より】※一部抜粋
★中学生になるために必要なことや、五中の部活や委員会のことがよく分かりました。
★一番気になっていた部活動の話が聞けてよかったです。入りたい部活動がいくつかできて安心しました。
★I校長先生の話を聞いて、自分の悪い部分を完ぺきに直して中学校に行きたいと思いました。

わくわくがふくらむ「中学校スペシャル授業」。
I校長先生、ありがとうございました!

6年からの挑戦状! vol.2

6年生が年末に企画・運営してくれた「わくわく学校クイズラリー~6年生からの挑戦状~」。
楽しかったですね~。
【参照:2021年12月22日付】


この集計結果を、6年生が発表してくれました。
 

 

第1位 10班(28点)


第2位 3班(25点)


第3位 8班(24点)


14班(24点)


15班(24点)


入賞したみなさん、おめでとう!

全学年が一緒になってチームを組み、ああでもない、こうでもないと協力しながらクイズに答えて歩き回りました。
楽しかったですよね~。
6年生、すてきな企画、本当にありがとう!

これは、1年生が「ありがとう」の気持ちをこめて送ったもの。
6年生の教室に、大切に飾ってあります。

6年生が卒業式までに登校する日は、ちょうど50日。
残された6年生との時間を大切にしたい…。
心からそう思います。

「し~ん」が命を守る

し~ん。

静まり返った教室。
本日の給食の時間です。
 

 

 

 

 

 
毎日、みんな一丸となって、感染予防に努めています。
その中で最も気をつけているのが、給食です。
マスクを外し、食べ物を口の中に入れる場面の感染リスクが一番大きいからです。
再度の緊急事態宣言の後、このことを改めて全校で共通理解しました。
だから、準備・食事・後片付けの間、だれの声も聞こえてきません。

「し~ん」…です。

正直、ちょっとさみしい。
でも、命には代えられません。
これまで以上に意識を高くもち、「し~ん」が命を守る…そう信じて給食をいただきます。
 
ただ、給食は、いつもおいしい!
給食センターの皆さん、ありがとうございます!

夢をのせて

1月9日、快晴!
1年生が楽しみにしていた「たこあげ」の日です。

さっそく、自分のたこをつくってみよう!
 
わくわくのたこづくり。
大空に舞い上げたいデザインを、自由にえがきます。
 

 

さあ、運動場にレッツ・ゴー!
みんなであげよう!
 

 
雲一つない真っ青な冬空。
いい感じに南西の風もふいています。
まさに、「たこあげ日和」。
風をうまくとらえれば、どんどんたこが舞い上がっていきます。
 
ほらね~。
 

 
お~っ、たこあげのプロ!
タコ糸50メートルを全部出し切りました。
見えるかな~?
体育館のはるか上の方に、元気に舞っています。

さわやかな大戸の空に舞い上がった1年生のたこたち。
 

1年生の夢や願いをのせて・・・。



2021年も、いい年になりそうです。

一筆入魂 vol.2

4~6年生の校内書き初め大会。
それぞれの課題を意識しながら、5枚の清書に一筆入魂!
集中して仕上げました!

【4年生】
 

 

 









【5年生】
 

 

 





【6年生】
 

 

 




さすが、上学年、魂が伝わってくる作品ばかり。
同じ題材でも、ぞれぞれ違うよさがキラリと光っています。
入賞したみなさん、おめでとうございます!

一筆入魂の校内書き初め大会でした。

一筆入魂 vol.1

1月8日(金)校内書き初め大会。
みんな、一画、一筆に心を込めて書きました。
一筆入魂の1~3年生の様子です。

【1年生】
 

 

 





【2年生】
 

 

 





【3年生】
 

 

 






どの学年も、素晴らしい作品が仕上がりました!
入賞したみなさん、おめでとうございます。

vol.2(明日)に続く…。

あた・つか・ひろ?

あた・つか・ひろ・・・?
何のこと?

2年生は知っています!
算数で学習しましたから。
むかしの、「自分の体をつかった長さ」の単位なんですね~。

あた⇒手を広げた時の親指から中指の間の長さ


つか⇒にぎりこぶしの長さ


ひろ⇒両手を広げた長さ

身近にものさしなどがなかったむかしの人たちは、こうして「自分の体」をめやすにしてものの長さをはかっていたんですね。
むかしの人たちの“ちえ”です。

これまで、㎝「センチメートル」、㎜「ミリメートル」は学習している2年生。
それを生かすと、「あた」、「つか」の実際の長さはどれくらいでしょう?
 

 
人によって多少のちがいはありますが、だいたいこれくらい。

これらは、みんなが持っている「30㎝のものさし」ではかれますね。
でも、「ひろ」は無理!
長すぎます!

30㎝が何こ分か、で考えないとはかれません。
やってみると、だいだい30㎝が4こ分になりました。
これは、どう表せばいいのでしょう?
 
ここで、「長いもの」の長さ、m「メートル」の登場です!
1m「メートル」=100㎝「センチメートル」
 
これを使うと、「ひろ」の実際の長さもわかりやすいですね。
だいたい120㎝=1m20㎝でした。
 

 
1mのものさしで、長さを読み取れるようになった2年生。
さあ、生活の中で「m(メートル)」という長い長さの単位を、どんどん使っていこう!

もう一度、気を引きしめて(保健委員会より vol.3)

現在、新型コロナウイルス感染が拡大しており、本日、国から「緊急事態宣言」が発令されることとなりました。
この状況を受け、本日、下記の文書を配付いたしました。

1月緊急事態宣言以降の教育活動について.pdf

子どもたちの健康安全を守りながら充実した教育活動が展開できるよう、今後も感染予防対策を徹底していきます。
ご家庭のご理解とご協力をお願いいたします。

健康委員会も、校内放送で直接呼びかけてくれました。
 
【健康委員会より】
千葉県で、新型コロナウイルス感染症が広がっています。
今週中には、国から緊急事態宣言が出される予定になっています。
これによって、学校はお休みにはなりませんが、これまでより感染予防に気を付けて学校生活を送る必要があります。

間をあけて
うがい手洗いしっかりと
エチケットマスクに
お部屋の換気

「東大戸小 感染予防あいうえお」は、しっかり守れていますか?
給食を食べる時、歯磨きの時間に、お話をしていませんか?
うがいは、はき出した水が飛ばないように工夫していますか?
着替えの時、マスクをはずしたまま、おしゃべりしていませんか?

これまで、やってきたことをもう一度見直してみましょう。
一人ひとりが気をつけることが、東大戸小の子どもたち、そして家族の健康を守ることにつながります。

全校のみなさん、これからも感染予防にご協力をお願いします!

わくわくの初日

さあ、2021年の幕開けです!
 
久しぶりの登校。
交通ルールをバッチリ守って安全に!
 
げた箱も、ほら、かかとがピシッとそろっています。
心も整っている証拠ですね。

授業では…。
どの学年も、「これが休み明け⁈」と思うほど落ち着いた雰囲気。
みんな集中してそれぞれの学習に取り組んでいました。
【1年生】
 
【2年生】
 
【3年生】
 
【4年生】
 
【5年生】
 
【6年生】
 
122人全員元気に登校!
みんながいい顔で2021年のスタートが切れたのは、冬休み中、それぞれのお家で温かく充実した毎日を送っていたからに違いありません。
休みで蓄えたわくわくパワーが、2021年の成長にきっと生かされると思います。
とても楽しみです。

「わくわくの初日」レポートでした!

調べて作る、遊んで学ぶ

4年生の国語の授業から。

みんなで、何かを一生懸命調べて、作っています。
 

 

 
自作カルタです。
国語で学習した「故事成語」や「四字熟語」を題材にしました。
例えば…
「五十歩百歩」⇒少しのちがいはあっても、大きなちがいはないという意味。
「蛇足」⇒あっても役に立たないもの。よけいなもの。

さっそく、みんなで遊んでみましょう!
 

 
さすが4年生、いつでも本気。
遊びながら、しっかり学んでいました。

それでは、4年生の題材から「四字熟語クイズ」で~す!
☝カッコ内に漢字一字を入れて、四字熟語を完成させてください。

(1)すきなものや考え方、性格が人それぞれちがうこと。
⇒十人【  】色

(2)心をうばわれ何かにひたすら打ちこんでいる様子。
⇒無我【  】中

(3)言ったことをきちんと実行すること。
⇒【  】言実行

<答え>
(1)【十】じゅうにんといろ
(2)【夢】むがむちゅう
(3)【有】ゆうげんじっこう

できましたか?
みんなは十人十色、それぞれちがった輝きをもっています。
2021年、無我夢中になれることがたくさんあるといいですね。
そして、自分のめあてをもって、有言実行できたら最高です。

さあ、明日から学校が始まります!

「力」のチカラ

2021年、みんなのいろいろな「チカラ」が高まりますように…。
3年生の習字の作品「力」をお届けします!
  

  
 

  

  

 

  

  

 

 
3年生の「力」、それぞれのよさがあっていいですね!
「力」のチカラを感じます。

人は一人一人違います。
もっている「チカラ」もそれぞれです。
その「チカラ」を高め、伸ばし、広げていける一年でありますように…。

初めて文字を書く

かき-ぞめ【書き初め】
新年に初めて文字を書くこと。
古来、正月2日に、吉方(えほう=正月の神が来る方角)に向かって、めでたい意味の詩歌などを書いた。
ふではじめ。
(広辞苑第七版より)

みなさん、書き初めの練習はしましたか?
もし、「昨日(2日に)やった」という人がいたら、まさに「伝統的行事」をやったことになりますね。
 

 
「書き初め=新年に初めて文字を書く」ことには、次のような意味があると言われています。
①字が上手になることを願う
②一年の目標やめあてを書くことで、行動を新たにする

学校では学年ごとに書く題材が決まっているので、特に①を意識して練習するといいでしょう。
きっと2021年の字が、グッと上達しますよ。
 
自分なりの課題をもって練習して、冬休み中の最高の作品が仕上げられるようにがんばってください!

校内書き初め大会は、1月8日(金)です!

夢の話

元旦の夜から二日にかけてみた夢が「初夢」と言われています。(諸説あり)
また、縁起の良い初夢として「一富士(いちふじ)、二鷹(にたか)、三茄子(さんなすび)」がよく知られています。

富士⇒「不死・無事」、鷹⇒「高い」、茄子⇒「(事を)成す」という語呂合わせで、よい一年になる願掛けをしているそうです。(これも諸説あり)
みなさん、2021年の「初夢」はどんな夢でしたか?

さて、「夢」のお話です。
5年生Sさんの夢は、「料理人になること」です。
だから、Sさんは、よく家で料理をするそうです。

ある日のSさん家の食卓。
(Sさんが写真を撮っておいてくれました。)
 

 

 
さいばしを握るSさん。
Sさんは、わざわざ買い物に行くことはせず、「冷蔵庫にあるもので何が作れるか」を考えて料理をすることが多いそうです。
すごいっ!
ネットでレシピを見ながら料理をアレンジすることも多いとか。
Sさんが、みんなの分のご飯を作っておいてくれるので、ご家族もとても喜んでくれているそうです。

大好きな料理が「夢」につながっているSさん。
「家族のための料理」が、いつか「お客様のための料理」になる日が来ることでしょう。
未来の料理人Sさんのお店を、今から予約させてもらってもいいですか?

「夢」があるって、すてきですね。

ようこそ2021年

やってきました、2021年!


 
学校も、「早くみんなが来ないかな。」と待っています。

1年生が植えたチューリップも、芽を出しまたよ!
 

 

一人留守番のピーナッツも待ってます!
 
今日は元旦!
新鮮なとれたてニンジン&レタスを、お年玉にあげましょう。


さあ、2021年がはじまりま~す!

さようなら2020年

2020年が終わろうとしています。

新型コロナウイルス感染症にも負けず、「やってみよう!」「やればできる!」の気持ちでがんばった子どもたち。
一人一人が自分の力を大きく高めることができた一年でした。
子ともたちにとって、2020年が、たくさんの「わくわく」を感じられ、それぞれの自信を高められた日々であったらうれしいです。

【1年生】


【2年生】


【3年生】


【4年生】


【5年生】


【6年生】



感染症に振り回されたため、「あたりまえ」のありがたさを強く実感できた一年でもありました。
様々な活動や行事が例年通りには行えず、特に小学校最後の6年生の「がまん」は、とても大きかったと思います。
それでも、前向きに行動し、東大戸小をしっかりとリードしてくれている6年生。
みんなの力で、卒業までの日々、そして2021年を、もっともっとわくわくできる毎日にしてください。

さようなら2020年、ありがとう2020年♡

待ってます、2021年♡

そういうことか⁉

そういうことか⁉

学んだことが、実生活の中でつながった時、発見できた時、生かせた時…そう思えることがあります。
「実感を伴った理解」が得られた瞬間です。

6年生「てこのはたらき」の学習が、まさにそうでした。
 

 
身の回りにある道具を、てこの規則性を考えて使ってみると…。
普段何気なく使っていた道具の仕組みがよく見えてきます。
「腑に落ちる」ということです。
そして、上手に使うためのコツを理論的に説明することができます。

これらも、てこを利用したものですね。
 

 

「缶切り」も、てこを応用しています。
でも、「一度も缶切りを使ったことがない」という人が結構いた6年生。
当然です。
お店で売っているのは、ワンタッチで開けられる缶づめばかりですから。

さあ、うまく使えるかな?
 

 















そういうことか⁈

2021年も、そう思える学びをたくさんできたらいいね!

素敵な贈り物

親から子への最初の贈り物と言われているもの。

「名前」

2年生は、この大切な贈り物をテーマに学習をしました。


自分の「名前」と一緒に、今日まですくすく育ってきた2年生。
今回、その由来をお家の人に教えてもらいました。
 

 
お家の人が心を込めて書いてくれた「名前の由来メッセージ」をじっくり読み、小さい時の写真と合わせて、「自分はっけん」ノートを書きました。
「名前の由来」を友だちと紹介し合う顔は、みんなとてもにこやかでした。
 













2年生は、この学習を通して、「自分が家族にとっていかに特別な存在か」を実感できたに違いありません。
名前も、家族も、もっともっと愛おしくなったことでしょう。

みんな、素敵な贈り物をもらえて、よかったね♡

見守りの花

冬休み前。
東大戸地区まちづくり協議会の皆さんから、すてきなプレゼントをいただきました。
 
かわいいパンジーの花たちです。

 
寒い中、たくさんのプランターにパンジーの花を植えてくださったまちづくり協議会の皆さん。
本校用務員のSさんも、手伝ってくれました。
 

 

 
この中には、毎日の防犯パトロールにもご協力くださっている方もいらっしゃいます。
様々なところで、地域や子どもたちを見守り、支えてくださっていることに心から感謝いたします。
 
今回いただいたパンジーは、西門から入ってすぐの通路で元気に咲いています。
ありがとうございました!


あったかい「見守りの花」です。

自分事として

冬休み直前の5年生の授業。

オンラインゲーム、youtube等のやり過ぎ、見過ぎが、様々な問題につながる可能性がある。
この危険性を知り、自分の生活に生かしてもらいたい。
I先生は、こう願って「自分事として考えよう」と、子どもたちに投げかけました。

 
動画視聴。
最初は楽しく見ていましたが…。
やがて、顔色が変わった5年生。
「オンラインゲームって、熱中し過ぎたら…こわい?…。」、そんな動揺が感じられました。
 
活発な意見のやり取りはあえて行わず、じっくり「自分を振り返る」時間を確保したI先生。
5年生の真剣な様子から、この学習がしっかり「自分事」になっていることが分かりました。
 

 
授業後の感想です。







ゲームやyoutube動画から、楽しい時間を得られるかもしれません。
でも、「やり過ぎ」は危険です。
想像以上に多くのものを失います。

時間がたっぷりある冬休み。
みんな、約束を守れていますか?
みんな、ゲーム等のやり過ぎで「自分の健康や心」を傷つけていませんか?

Rさんの話(学校だよりNo.8)

2020年最終日に、学校だよりNo.8を配付しました。

学校だよりNo.8(PWあり).pdf

学校だよりNo.8(PWなし).pdf

今回は、マラソン大会の成果を特集しました。
一枚目に各学年の感想があります。
その中の6年生Rさん(左下)のお話です。

Rさんは、不運にもマラソン大会2日前に右足をねんざしてしまいました。
残念だけど、Rさんの大会参加は無理かな…学校では、そう考えていました。
しかし、です。
当日の朝、Rさんは「出ます。お母さんとも話をしました。」と言うのです。
Rさんの強い決意をくみ、足の状態を確認したうえで、Rさんの出場を受け入れました。

かくして、高学年男子のレースがスタート。
案の定、本来のRさんの走りではありませんでした。
当然です、足には痛みがあるはずですから。

それでも、黙々とゴールを目指して走ったRさん。
その姿は、まるで「求道者」のよう。
自分との勝負に徹するオーラすら感じられました。
そして、見事完走!

ゴール後に書いたRさんの感想です。

Rさんに聞かずにはいられませんでした。
「マラソンを好きになった」のはどうして?…と。

Rさんは、ちょっと照れながら、でも目をキラキラさせて、こう答えてくれました。

ずっと練習をがんばってきたし、小学校最後だし、どうしてもみんなと走りたいって思いました。
でも、本当は最後まで走れるか心配だったんです。
だから、みんなとゴールできてめちゃくちゃうれしかったです。
それで、苦しいけど、挑戦してやり切った感が味わえるマラソンって、すごくいいなって思ったんです。

Rさんに、してやられました。
カッコよすぎる!
思わず、鼻の奥がツン…です。

Rさんが得たものは、メダルよりも大きかったのかもしれません。
この先、Rさんが何かカベにぶち当たった時。
きっと、この思い出がRさんを後押しするパワーになることでしょう。