日誌

冬季休業明け 全校集会

 全校集会はオンラインで行われ、各学年の代表生徒が「新年の抱負」を発表しました。3人の代表生徒の「新年の抱負」がとても素晴らしい内容でしたので紹介します。

 

1年代表  木内 大夢

 私は2024年をより良く過ごすために新年の抱負を2つ考えました。

 1つ目は生活面です。早寝早起きを徹底し、特に休日の時には規則正しい生活をしていきたいです。また、地域の方や先生方に元気を与えられるような挨拶を心掛けたいです。そして、時間を守って余裕のある生活を心掛けたいです。

 2つ目は学習面です。2年生になると実力テストの範囲が広がり、内容が難しくなると思いますが、将来のために勉 強する時間を増やしていきたいと思います。また、英検にも挑戦して資格を取得したいと思います。
私は、この抱負を達成するために努力をしていき、より良い1年にしたいと思います。

 

2年代表  稲村 碧

 1年を振り返ると出来たこと、出来なかったことがたくさんありました。また、自分に足りない部分も分かってきました。

 昨年、私が出来なかったことは「継続」です。自学をすることや早起きすることを意識して生活リズムを変えようと思っても、一週間ももたずに戻ってしまうことが多くありました。今年は、一つ一つの目標を少しずつ達成していき、長い期間でも継続していけるようにしていきたいと思います。私に足りないことは、目標に対する意識と覚悟です。朝6時に起きよう、でも7時でも間に合うからいいや。あと少しで終わるから朝でもいいや。などと思ってしまうことがありました。今年は、到達地がたくさんあります。2年生として残された時間を大切にし、部活動でも残りの大会を大切にしたいと思います。目標を達成するための力を身に付けていきたいです。また、会長という自分の任された役割を全うし、みんなが今日1日楽しかったと思える日を増やしていけるように行動していきたいです。

 2年生として過ごすのはあと3か月弱で、4月からは最高学年の3年生です。自分の目指す自分になれるよう楽しく充実した毎日にしていきたいです。

 

3年代表  髙木 勇翔

 私の新年の抱負は3つあります。

 1つ目は、高校受験に向けて頑張ることです。これは自分の将来に向けての第一歩であるとともに、人生初めての大きな試練でもあります。高校卒業後は大学に進学し、企業に就職したいと考えているので、自分の力で、この入試という壁を乗り越えないといけません。受験当日までの1日1日を大切にし、悔いを残さないように精一杯頑張っていきます。

 2つ目は学校生活についてです。私たちは、授業を通じて知識、技能、考え方などを学び、学級や学年の仲間、先生方と触れ合いながら、社会に出るために必要な人間性を養っているのだと思います。私たちが卒業するまで、あと40日と少しになりました。限られた時間を一緒に成長していきたいと思います。卒業式は、それぞれの進路が決定し、みんな笑顔で中学生最後の1日を過ごしたいです。また、4月からは高校生活が始まります。友達と趣味や部活動を通じてたくさんの思い出をつくっていこうと思います。今までの友達も、これから高校で出会う友達も両方大切にしたいと思っています。

 3つ目は挨拶をすることです。私は、あまり挨拶をすることが得意ではありません。朝のあいさつ運動の時は、保護者の方や先生方から挨拶をされたら挨拶を返すというくらいでした。挨拶は、今後の高校生活でも、将来の職場でも、とても大切だともいます。コミュニケーションをとるためにも大事です。これからは、自分から進んで、元気よく笑顔で挨拶をしていこうと思います。そうすれば自分の印象が明るくなり、たくさんの人に覚えてもらえると思います。

 最後に、目標というよりは恩返しになりますが、進路が決定したら親孝行をしたいと思っています。まずは、家の手伝いから始めたいです。両親は、働きながら私達を育て、学費や文房具代はもちろん、高い塾代なども惜しみなくお金を出してくれています。心の中ではすごく感謝していますが、なかなか面と向かってありがとうを伝えるのは照れくさいです。少しでも態度で示せるように、まずは週1回でも食べた後の食器の洗い物を手伝おうと思っています。

 以上の3つのことを特に頑張っていこうと思います。高校に行ったら何事にも思い切りやってみて、迷惑をかけたり失敗したりしても、くじけずに後悔のない3年間を送りたいと思います。