日誌

郡市中学校新人体育大会(後半)

 10月15日(土)から16日(日)にかけて,香取郡市中学校新人体育大会の後半が開催されました。本校からは,バスケットボール部,バレー部,卓球部,サッカー部(準決勝)が県大会出場をかけて挑みました。

【バスケットボール部】
 女子はトーナメント戦により1回戦は東庄中と対戦。善戦するも終始相手にリードされ,無念の敗退となりました。最後まであきらめずにコートを走り回った粘りは次に生きてくるはずです。
  
  

 男子はA・Bの二つのリーグに分かれての総当たり戦でした。本校の初戦は夏の総体覇者山田中。前半を両者一歩も譲らない状況で折り返し後半戦に突入するも,主力メンバーの一人を怪我で欠いた影響は大きく,無念の敗退。
 気を取り直しての2戦目は小見川中と対戦。内容は山田中を同じような戦いぶりでしたが,フルメンバーで戦えなかったことが悔やまれる大会でした。
  
  

【バレーボール部】
 初戦の相手は山田中でした。本大会の第1試合ということもあり,緊張して硬くなることが心配されましたが,終始リラックスした中で試合が進み,2セットを連取して勝利しました。
 次は,準決勝進出をかけて佐原中と対戦しましたが,無念の敗退となりました。
 1年生も交代しながら出場しましたが良い経験となったことでしょう。
  
  

【サッカー部(準決勝)】
 先週から続いている大会の3日目となった10月16日に,本校は予選リーグA組を2位で突破し,B組1位突破の東庄中と決勝進出をかけて対戦しました。
 今大会の優勝候補と言われる相手だけに苦戦は予想されたものの,案の定厳しい試合となりました。しかし,終始互角に渡り合いつつも,少しの歯車の乱れで相手にゴールネットを揺らされ無念の敗退となり,結果は3位でした。また,キャプテンは大会を通じての活躍が認められ,敢闘賞を受賞しました。相手校は,そのまま決勝でも快勝し,予想どおりの強さを発揮して優勝しました。
  
  

【卓球部】
 大会1日目の10月15日(土)は個人戦(シングルス)でした。1年生も含めどの選手も健闘しました。結果は,女子シングルスで第3位を筆頭に,男子でベスト8が2名,男女合わせて5名の選手がベスト12位入りし,シングルスでの県大会出場を決めてくれました。
 大会2日目の10月16日(日)は団体戦が行われました。
 男子は6校の総当たり戦,女子は7校の総当たり戦でそれぞれ2枠の県大会出場をかけて戦いました。
 男子の結果は,多古中が優勝。県大会出場の2枠目は本校を含め3校が3勝2敗で並びましたが,得失差の率で本校が上回り,見事に団体での県大会出場を決めました。
  一方,女子は3勝3敗と少ない部員ながら1年生も踏ん張り,第3位と入賞を果たしました。