校長あいさつ

校長あいさつ

香取市立佐原中校長 岡野 健一郎

  令和6年度佐原中学校の校長を務めます「岡野 健一郎」と申します。本校3年目となります。どうぞよろしくお願いいたします。

 本校の学校教育目標は、「グローバル時代において何事にも挑戦できる生徒の育成」です。本校で生活している人は、全員が学校教育目標を覚えています。そして、この目標の達成に向けて、生徒は、日々意欲的にそして落ち着いた学校生活を送っています。私は、そんな本校の生徒を誇りに思っています。そして、本校には生徒達を全力でサポートする職員がいます。 

 ここで本校の学校教育目標の背景と込められている願いについて説明します。現在は、技術の発達により、社会的・経済的に国や地域を超えて世界規模でその結びつきが深まっています。また、現在は変化の激しい予測困難な社会と言われています。そのような中で、たくましく生きていくためには、まず、生徒一人一人が、自分の良さを自覚し、自分の考えをしっかりもつことが大切です。佐原中学校で学ぶことにより、生徒全員が自分の良さに気づき、それを伸ばしていってほしいと思います。生徒の可能性は無限です。佐原中学校では、生徒の良さを引き出すための工夫や方法をできるだけ多く用意していきたいと思います。生徒一人一人が、様々なことにチャレンジして、自分の良さを見出し、その可能性を伸ばしていってほしいと思います。

 

教育目標 「グローバル時代において何事にも挑戦できる生徒の育成」

 めざす生徒像

  ○すすんで学び、自らの進路を切り拓ける生徒

  ○広い視野を持ち、他を思いやる生徒

  ○心身を鍛え、健康で前向きな生徒 

 

 また、佐原中学校は「世界一幸せな学校」を目指しています。そのためには、自分の良さとともに、周りの人の考えを理解し、それを尊重することが大切です。自分の周りの人の存在はかけがえのないものです。人は、育ってきた環境やその時の見方や状況により考え方に違いがあって当然です。お互いの意見を交換し合うことによって、双方が納得できるより良い方法や結果が得られるようしていきます。そうすることで、思いやりと笑顔があふれ、一人一人が楽しい学校生活を送ることができます。このように、誰もが「幸せな学校生活」を送れるようにすることは、私校長の最も大切な仕事であると考えています。

 

 ※具体的な方針や取り組みは「令和6年度 学校経営の方針(佐原中).pdf