日誌

五中NOW

学校生活の様子(3年生)

 20日(火)、21日(水)は、千葉県公立高等学校入学者選抜が行われました。最寄り駅では、朝早くから担任が受検校別に生徒が揃っているか、持ち物に不備はないか一人一人に声を掛けながら確認していました。(駅での様子は、一般の方もいるため写真掲載は控えさせていただきます。)

 既に進路が決定している生徒は、この2日間を利用して掲示物を剝がしたり教室を掃除してワックスがけをしたり進んで奉仕作業に取り組みました。なかには、公立受検者の級友のために朝早くから駅まで見送りに来て、それから登校する生徒もいました。そのお陰でリラックスして入試に臨めた生徒も多かったのではないかと思います。本当にありがとう。

体験入学

 今日は、学区の小学校6年生を対象に体験入学を行いました。理科では、植物が風を利用して種子を遠くまで運ぶための工夫を考え、どうすればよいか種に見立てたクリップと折り紙で思い思いに工夫を凝らして実験していました。社会では、歴史の推移を身近なものから考えられるよう、明治、大正、昭和のいつの時代に発祥したものかグループで話合い発表しました。今日の体験入学で、みなさんの不安や心配が少しでも和らぎ、中学校生活への希望や期待が膨らんでいることを願っています。また、4月に会えることを楽しみにしています。

授業の様子(1年 社会)

 南アメリカの経済成長と都市について学習していました。モノカルチャー経済のメリット・デメリットについて小グループで話し合いをしたり、年代別の主な輸出品のグラフからどんなことが読み取れるか考え、意見を交流させたりしていました。地域開発や経済成長と都市問題とを結び付けて考察することは難しい課題ですが、子どもたちは活発な意見交換をしながら理解を深めていました。

授業の様子(3年 道徳)

 今日は、3年生にとって中学校最後の道徳の授業でした。両担任が、卒業後を見据えて、これから困難なことがあっても折れない心(レジリエンス)をもって自分らしく乗り越えていって欲しいという願いを込め、学年全体で道徳の授業を行いました。しっかりと根を張ってびくともしない強さを身に付ける。流れに合わせてしなやかに乗り越える力を身に付ける。友人と協力してお互いに助け合って乗り越える。仮に挫折を味わってもそこから立ち上がる逞しさを身に付ける。様々な考え方がありましたが、お互いの考えを尊重するとともに、何故そう考えたのか意見を交流させるなかで理解を深め、改めて自分はどうありたいか、そうなるために自分はこれからどのように生きていくか一人一人がしっかりと考えることができました。

学校生活の様子(専門委員会)

 今月の専門委員会の様子です。今月の反省を受けて、来月の目標や活動内容を話し合うだけでなく、3年生は、今回が最後となるため引継ぎをしている委員会や、これまでの取組への感謝やねぎらいの言葉を掛けていた委員会もありました。3年生の皆さん、委員会活動ご苦労様でした。そして、今までありがとうございました。