学校から

校内相互授業参観を行いました。 12月10日(木) 

 3年生の外国語活動の授業を、2年担任のSI先生と、3年担任のSA先生がティームティーチングで行いました。


 

 

 

 

 

 11月から順番に行ってきた相互授業参観。指導力の向上を目指して研究主任のH先生が提案し、毎週一人ずつ行ってきました。全員が略案を作成し、授業研究を行います。そして、基本的に全員が参観します。児童の下校後に、振り返りを行います。学習課題は適切だったか、活動はねらいに沿っていたか、時間配分はどうか、見通しと振り返りは行っていたかなど、反省点はもちろん良かったことと課題を共有します。

 準備に多少時間がかかるため、やや勤務時間は伸びてしまいましたが、相互参観を行うことによる教員同士の気づきが得られることには大きな意義があります。学習指導にお互い厳しい目を向けなければ進歩はありません。教師の本分は学習指導にあります。業務は「選択と捨象」を適切に行えばなんとかなります。しかし、指導力の向上は自分一人ではなかなかできません。客観的なアドバイスを得て、本校の先生方は着々と力をつけています。 (文責 海寳)