学校から

今日は二十四節気の「処暑」 8月23日(月)

 今日は二十四節気の「処暑(しょしょ)」です。セミの鳴き声も、アブラゼミからツクツクボウシに変わってきました。もうすぐ夏休みが終わるさびしさを感じさせます。

 今日は久しぶりに全職員が出勤して、職員会議、窓そうじ、エアコンフィルターのそうじ、指導案検討、モラールアップ研修を実施しました。盛りだくさんですが、時間を区切って効率よく行いました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エアコンは感染防止の観点からずっと使っていたので、フィルターもかなり汚れていました。そうじしてすっきりときれいになりました。窓は、とくに2階と3階の北側の窓に白い綿ゴミのかたまりのようなものが大量に付着していました。北側の窓なので、台風が接近して北東の風が吹いたときについたものと思われます。買ってきた洗車ブラシでこすり取り、ぞうきんできれいにしました。これで9月1日を迎える準備は整いました。

 指導案検討は、9月中旬に行う第2回の校内研究会に向けてのものです。授業者の3名の先生方は、夏休みの間に苦労して指導案を作成しました。かなり練り上げられた指導案でした。授業のねらいや方法、評価について意見を出し合いました。たいへんお疲れさまでした。

 モラールアップ研修は、モラールアップ委員の先生方に準備してもらい実施しました。今回は「アンコンシャスバイアス」について、チェックシートに記入しながらの研修です。

 「アンコンシャスバイアス」とは、「無意識の偏見、思い込み」だそうです。たとえば「子供が病気になったときは母親が休んだほうが良いと思う」「DV(ドメスティックバイオレンス)と聞くと、男性が暴力を働いていると想像する」など、固定的な性別役割分担意識や性差に関する偏見などを指します。本校の職場において。このような事例はないかどうかみんなで考えました。

 また、「北総モラールアップ通信」をもとに、①信用失墜行為について ②働き方改革について ③ハインリッヒの法則について全員で共通理解を図りました。

 第2部では、職員の親睦を図るレクを行いました。ビンゴゲームです。職員室の自席で実施でき、みんなで楽しめました。モラールアップ委員の皆様、事前準備をありがとうございました。

 

 8月28日は「天赦日(てんしゃび)」といって、「天がすべての罪を許すという最上の吉日」だそうです。四季ごとにあり、今年は年に6日ありました。何か良いことを始めたり挑戦したりするのに最適な日だそうです。学校が始まる9月1日を前に、何か始めてみても良いかもしれません。私も体に良いことを何か始めようと思います。その「何か」はこれから考えます。 (文責 海寳)