東っ子日誌

☆避難訓練

☆避難訓練

 

 4月20日(水) 3校時に「震度5の大地震が発生」したことを想定した避難訓練を行いました。

【第一次避難の様子】※1年生

【第一次避難の様子】※2年生

 素早く机の下にもぐることができました。

 今回は、教室いる際の訓練でしたので、机の下にもぐりましたが、教室以外の場所では、「う・た・お」の約束を守り、落下物がないところに一次避難し、しゃがんで待つようにします。

 「う・た・お」とは、 「う」ごいてこない 「た」おれてこない 「お」ちてこない

 

【第二次避難の様子】※6年生

 

 今回は、雨天のためグラウンドには出ず、避難経路の確認を行いました。どの児童もおしゃべりをせず真剣に取り組んでいました。さすがは、東っ子!

 第二次避難の際には、「お・す・し・も」の約束を守ることが大切です。

 「お・す・し・も」とは、「お」さない 「す」ばやく 「し」ゃべらない 「も」どらない

 

【人員点呼の様子】※4年生

【人員点呼の様子】※5年生

 

 今回の避難訓練は、全校児童が、真剣に取り組むことができたので、「100点満点」でした。今後の訓練も真剣に取り組み、毎回「100点満点」の東っ子であり続けてほしいと思います。

 訓練後、校長から地震が起こった際に、自分の命を守るために毎日できる2つの練習について、以下のようなお話がありました。「1つ目は、『先生の話をしっかりと聞くこと』です。授業中や放送中、先生の話は、耳と目と心で、しっかりと聞く習慣を身につけておかないと、いざというときに慌ててしまい、大切な話や指示を聞き漏らしてしまいます。特に、放送のチャイムが鳴ったら、どこにいても、その場でおしゃべりをやめ、しっかりと聞くことは、とても大切なことです。2つ目は、『落ち着いて行動すること』です。避難するとき、慌てていると、階段でつまずいたり、友だちにぶつかったりして、自分だけでなく、友だちにも大けがをさせてしまいます。普段の生活から、右側を一列で静かに歩くということは、命を守る上で、とても大切なことなのです。」

 この2つは、どちらも、授業中や休み時間に、毎日練習できることです。「自分の命」そして「友だちやみんなの命を守る力」を身につけるために、東っ子全員で毎日繰り返し練習していきましょう。