東っ子日誌

☆校内授業研究会(体育科)

☆校内授業研究会(体育科)

 

 6月23日(木) 北総教育事務所香取分室の先生を講師にお招きし、体育科の校内研究会を行いました。昨年度に引き続き、本校では、体育科を研究教科とし、「自ら課題を見付け、意欲的に運動に取り組む児童の育成~『わかる』と『できる』をつなぐ学習過程の工夫を通して~」を研究主題とし、全職員で授業研究に取り組んでいきます。今回は、5年生「手のひらラケットテニス」と6年生「ソフトバレーボール」で研究授業を行いました。

 5年生は、担任による自作のラケットとネットを使い、毎時間意欲的に取り組み、授業を重ねる度に、技能が向上しています。研究授業では、「安定した打ち方ができるようになるために、チームで協力するなど、クラス全員がとても意欲的に活動していました。

 

<5年生>「手のひらラケットテニス」

【2人組での練習】

 

【ゲームの様子】

 

【活動の様子をタブレットで撮影】

 

【チームごとに反省】

 

 6年生は、授業でソフトバレーボールを行うのは初めてですが、「ひろって、つないで、キメるんジャー!東っ子Vリーグ」を合言葉に、毎時間意欲的に取り組み、技能の高まりが見られています。研究授業では、チームで作戦を立ててゲームに臨み、各コートで歓声が沸き上がる白熱したゲームが繰り広げられました。

 

<6年生>「ソフトバレーボール」

【チームごとに練習している様子】

 

【作戦板を使って作戦を確認】

 

【ゲームの様子】

 

【本時のまとめの様子】※積極的に発表する児童たち

 

 講師の先生からは、「5年生、6年生ともに、学ぶ姿勢が素晴らしく、意欲的に活動していて、とても良い児童たちですね」とお褒めのお言葉をいただきました。

 今後も、コロナ感染対策や熱中症に留意しながら、児童たちが、「できる喜び」を味わうことにより、体育の授業が好きになり、更には運動が好きになるよう、研究を進めてまいります。