東っ子日誌

☆e-ネットキャラバン(情報モラル教室)

☆℮-ネットキャラバン(情報モラル教室)

 

 12月21日(水) 家庭教育学級の一環として、一般財団法人マルチメディア振興センターの方を講師にお迎えし、℮-ネットキャラバン(情報モラル教室)を行いました。全校の保護者に加え、今回の内容は子どもたちにとっても重要であることから、4~6年生の児童も一緒に参加しました。

 講師の先生には、SNSはとても便利なものであるが、使い方を間違えると、「ネット依存」「ネットいじめ」「誘い出し、なりすまし」「個人情報」「ネット詐欺」「著作権、肖像権」などに関する危険が潜んでいること、SNS利用によるトラブルや危険な行為等について、動画を交えながら丁寧にわかりやすく説明していただきました。特に、「SNSは楽しいだけでなく、使い方を間違えると、非常に怖いもの」「文字だけでは勘違いされることがある。」「ネットは匿名ではない」「いじめは犯罪にもつながる」という内容が印象に残った児童が多かったようです。4・5・6年生の児童たちは、メモをとりながらとても熱心に話を聞いていました。今回いただいたお話をもとに、今後、子どもたちがSNSを正しく安全に利用することを願っています。

 今やSNSは、大人だけでなく子どもたちにとっても身近なものであり、情報モラル教育は必要不可欠なものとなっています。ご家庭でも、ぜひ情報モラルについて、話題にしていただきますようお願いします。

 大変有意義な講演をしてくださった講師の先生、誠にありがとうございました。

 

【講演の様子】

  ※身振り手振りを交えながら軽快なトークで

   わかりやすく説明をしていただきました。

 

 

【メモをとりながら真剣に話を聞く児童たち】

 

【講演資料から】