東っ子日誌

☆退治したい鬼はなあに?

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☆退治したい鬼はなあに?

 今日2/2()は節分の日です。
 2年教室に子どもたちが退治したい鬼が並んでいました。

 
 よく知られていることですが、節分とは季節の分かれ目のことを言い、1年の中で立春・立夏・立秋・立冬の前日はすべて節分と言い、年に4回あります。暦のうえでは立春が1年の始まりで重要なので、節分と言えば「春の節分」ということになったそうです。
 もともとは、疫病や災害を祓う意味があったそうですが、時代とともに豆をまいて悪い鬼を追い出す行事へと発展し、現代に至っています。
 さて、本校では全校で豆まきはやりませんが、各学年を巡ってみると「自分の退治したい鬼は何だろう?」との問いのもと、日本の伝統行事の意味を捉えた取組を行っていました。
 3・4年生の豆まきの様子です。

 給食にも福豆が出ました。本当は豆まきをした後に、福を呼び込む縁起のよい豆ということで、年齢の数+1個分の豆(数え年の数)を食べるとよいそうです。そうすることで、健康で幸せな1年を過ごせると言われています。
 2年生の豆まきの様子です。

 本来、鬼は「百鬼夜行」と呼ばれ恐れられたことから、豆まきは夜に行うとよいと言われています。今晩、各御家庭でもいかがでしょうか⁉
 私は、今晩「コロナ鬼」を退治するために豆まきをします。鬼は外!福は内!

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