東っ子日誌

☆命を守る授業「避難訓練」

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☆命を守る授業「避難訓練」

 
 今年度4回目の避難訓練を実施しました。今回は、消防署の方をお迎えして消火器訓練を含む「地震・火災想定総合訓練」を行う予定でしたが、緊急事態宣言を受けて、外部の方をお呼びして学習を行うことができなくなったので、急きょ学年別の避難訓練に切り替えて実施しました。


 学年別とはいえ、自分たちの命を守る大事な避難訓練です。地震後に家庭科室から火災が発生したとの想定のもと、各教室から校庭までの経路をしっかりと確認しながら避難しました。

 一次避難は、地震を想定したものなので、「う・た・お」の約束を守り、落下物がないところにしゃがんで待ちます。教室では机の下にもぐり、机の脚をつかんで揺れが収まるまで待ちます。

 
 二次避難は「お・す・し・も」の約束を守って、今度は火災対応の避難なので「体を低くして、煙が出ているとの想定のもと、マスクの上からハンカチなどで鼻と口の両方をふさいで煙を吸わないようにして避難します。


 コロナ禍での避難訓練ですので、学年別に時間をずらして避難経路が密集・密接にならないように気を付けて実施しました。子どもたちは、命を守る授業であることを意識して、終始真剣な態度で取り組むことができました。特に6年生は避難場所での並び方も上手です。さすが!
 「天災は忘れた頃にやってくる」いついかなる時でも対応できるように!