東っ子日誌

パラバドミントン教室

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☆パラバドミントン教室

 

 1月14日 「オリンピック・パラリンピック教育」の一環として、柏市にある総合型地域スポーツクラブ「NPO法人スマイルクラブ」所属でパラバドミントン世界選手権日本代表の実績をもつ、パラバドミントン選手、大浜 真様(以下、大浜選手)を講師にお迎えして、5、6年生を対象に「パラバドミントン教室」を実施しました。※1~4年生は、「大浜選手の見本打ち」、「大浜選手と対決」、「大浜選手との交流」の様子を教室でオンラインにて見学しました。
 競技用の車いすに乗って「鬼ごっこ」、「リレー」、「シャトルキャッチ」、「バドミントン」を行うことを通して、車いすの操作や、車いすバドミントンを体験させていただきました。子どもたちは、難しさに戸惑っていたようでしたが、大浜選手の明るいお人柄もあり、笑顔で楽しく取り組むことができたようでした。
 大浜選手との交流では、車いす生活になられたこと、日頃の車いすでの生活に関すること、パラバドミントンに関することなどについて、3年生~6年生の質問に丁寧に答えてくださいました。最後に「これから、つらいことがあったたきは、私のように生活の様々な場面に制限がある、障がいをもった人々も頑張っているということを思い出し、くじけずに頑張っていってほしい」という大浜選手のメッセージを東っ子は真剣な眼差しで聞いていました。障がいについて理解を深めるとともに、パラスポーツを身近に感じることができる貴重な機会となりました。
 1月下旬に、パリパラリンピックの代表選考につながる大事な大会を控えた重要な時期にもかかわらず、東っ子のために快く講師をお引き受けくださった大浜選手、誠にありがとうございました。東小学校一同、大浜選手のパリパラリンピック出場と今後の益々のご活躍を応援しています。また、ご多忙の中、お手伝いをしてくださった、香取市スポーツ少年団小見川バドミントン」の指導者の皆様にも厚く御礼申し上げます。

                【講師の大浜選手】



【大浜選手とお手伝い
 くださった皆様】     【パラバドミントンのルール説明】


【車いすに乗車】※はじめは、皆、緊張の様子でした。


【大浜選手と鬼ごっこ】※大浜選手が本気を出すと、
            あっという間に捕まってしまいました。



【リレー】※グループ対抗で行いました。


【シャトルキャッチ】
 ※キャッチだけでなく車いす操作もあるので、大変そうでした。

  また、距離感をつかむことにも苦労していたようです。


【ラケットを使っての返球】

                ※先生方も挑戦しました。


【大浜選手との対決】※4人が挑戦しましたが・・・。
           やはり、大浜選手は強かったです!


【大浜選手との交流】
 ※質問コーナーの後、東っ子へのメッセージをいただきました。

 ※3、4年生の代表者も質問

 ※6年生の代表からお礼の言葉 ※6年生代表によるエール


【大浜選手とお手伝いいただいた、香取市スポーツ少年団小見川
 バドミントンの指導者の皆様と】