東っ子日誌

「withコロナ」での運動の日常化を目指して

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☆「withコロナ」での運動の日常化を目指して

 

 現在、緊急事態宣言が継続中であり、学校では、これまで以上に感染対策に力を入れています。休み時間に遊ぶ際には、友だちとの接触や密になるような遊びは行わないようにしたり、第二グラウンドにある遊具の使用を中止または、使用の制限をかけたりという対応をしています。
 このような状況が長く続くと、体を動かす機会の減少、さらには、体力の低下も懸念されます。そこで「密にならずに体を動かすことができるような工夫はないか?」と体育主任の先生を中心に先生方で知恵を出し合い、「今まで倉庫にあった、竹馬、一輪車、フラフープ等を児童昇降口に置くようにすれば、気軽に使えるようになるだろう」ということになりました。また、これらの道具を、体育委員の皆さんが運んでくれました。体育委員の皆さんありがとうございました。
 この取組が始まった先週7日(火)は、多くの子どもたちが、これらの道具を使って楽しそうに体を動かしていました。久しぶりの晴れということもあり、とてもうれしそうでした。それ以降も、子どもたちは、これらの道具を使って楽しそうに遊んでいます。「竹馬」と「一輪車」は、これまであまり経験がなく、手こずっている様子が見られますが、何度も練習して「できた!」という感動を味わってくれることを期待しています。
 今後も、コロナの状況下でも感染防止に気を付けながら、楽しく継続してできる運動を工夫していこうと思います。

【中止、使用に制限がかかった遊具】



【体育委員の皆さんありがとう】


【児童昇降口に置かれた道具】


           ※先生方の手作りのラダー
                (広げると梯子をねかした
                 ようになります)
【みんな楽しそうです】