東っ子日誌

☆避難訓練

☆避難訓練

 

1月12日(木) 3校時に「地震・火災を想定した避難訓練」を行いました。コロナ禍となってからは、校舎からグラウンドへ避難する場合は学年別に時間差で行ってきましたが、今回は、全校児童が一斉に非難する形で行いました。地震後に家庭科室から火災が発生したとの想定のもと、各教室からグラウンドまでの経路をしっかりと確認しながら避難しました。

一次避難は地震を想定し、「う・た・お」の約束を守り、教室にいた場合は机の下にもぐり揺れが収まるまで待ちます。二次避難は「お・す・し・も」の約束を守り、火災の現場に近づかない経路で、体を低くして煙や有毒ガスを吸わないようにハンカチなどで鼻と口の両方をふさぎながら避難することが重要です。子どもたちは、命を守る大切な訓練であることを意識して終始真剣な態度で取り組むことができました。

災害はいつ・どこで起こるかわかりません。いついかなるときでも、東っ子の皆が適切な行動・対応がとれるようにしていきたいと思います。ご家庭でも、「こんなときどうする?」と具体的な場面を想定した対応について話す機会を設けていただきますようお願いします。

 

【第一次避難】

 

【第二次避難】

 

【避難場所へ到着】※おしゃべりをせず、静かに待つ東っ子

 

【安全主任の先生の話】