日誌

夏休みも終盤

 夏休みも残り1週間となりました。今日も、各部活動は一生懸命活動する姿が見られました。夏休みに入ってから、1・2年生が中心となって頑張っています。新人戦も9月後半からスタートします。よい形で迎えることができるように、頑張っていきましょう。

 甲子園で優勝した仙台育英高校の須江監督のインタビュー、とても感動的でした。
「入学どころか、おそらく中学校の卒業式もちゃんとできなくて、高校生活はなんというか、僕たち大人が過ごしてきた高校生活と全く違うんですが、青春って、すごく密なので。そういうことは全部ダメだダメだと言われて、活動していてもどこかでストップがかかって。どこかで止まってしまうような苦しいなかで、本当に諦めないでやってくれた。  
  でもそれをさせてくれたのは僕たちだけじゃなくて、やっぱり全国の高校生のみんなが、本当によくやってくれた。例えば今日の下関国際さんもそうですが、大阪桐蔭さんとか、そういう目標になるチームがあったから、どんな時でも諦めないで、暗い中でも走っていけた。本当にすべての高校生の努力の賜物で、ただただ僕たちが最後にここに立ったというだけなので、ぜひ全国の高校生に拍手をしてもらえたらなと思います。」

 みなさんも目標を定めることで、苦しい時もつらい時も乗り越えていけると思います。がんばれ栗中!