日誌

時をつなぐ

 今日の桜ヶ丘は日差しがあたたかです。これほど天気が続いているのに,グラウンドの雪はなかなか溶けず,陸上競技部の短距離生徒が校庭脇でラダートレーニング。その後,グラウンド整備をしていました。体育館では,剣道部,野球部,そして明日の多古近隣中学校駅伝大会に向けて長距離生徒が最終調整をしていました。明日の駅伝大会では雪の影響で直前に十分な練習や調整ができなかったと思いますが,がんばってください。

  県総合スポーツセンターでは,千葉県U13ソフトテニス選手権大会が行われ,本校から香取地区代表として,空閑・飯田ペア,石井・根本ペアが出場しました。石井・根本ペアは初戦3-1で習志野第七中に勝利し,2回戦常盤松中に挑みましたが,惜しくも負けました。空閑・飯田ペアは残念ながら初戦で1-3で野田東部中に負けてしまいました。この大会で得た経験を次へとつないでください。

 さて,今日は校庭の時計台が2基,老朽化で撤去作業が行われました。グラウンド奥の時計台は,昭和63年に設置されたもので,当時は最新鋭の太陽光パネルによる時計だったようです。また駐車場の時計台は,携帯がまだ普及されないころ,夕方の保護者の方の迎えにも対応できるよう,照明つきの時計だったそうです。当時の栗源町の方々が子どもたちのためにと思い,設置された2つの時計台。その役目はおわりましたが,時は止まらず,次の世代へとつないでいきます。

 
駐車場の時計台
 
グラウンド奥の時計台