日誌

春に向けての手入れ

 今日はスギ花粉の飛散量がものすごく多く、くしゃみがとまらない陽気となりました。
パソコンに「ひさんりょう」と打ち込んでみると、『悲惨量』と誤変換しました。花粉症の人にとっては、この誤変換もあながち間違いではないかもしれませんね。更新している私自身がそのひとりです。桜ヶ丘は、その名のとおり、桜が100本近く植樹されていますが、その量をはるかに超える?!杉の植林地帯で、杉が丘でもあるのです。みなさん、いかがですか?
 さて、今日は昨日に引き続き、春に向けて校庭の樹木の剪定2日目。昨日の段階で、体育館前ロータリーの槙の植え込みと正門脇のもみじの木がきれいになりました。
 
 今日は正面玄関前のヒマラヤスギやヤマモモなどを剪定
  

 桜の剪定や養生はその数およそ100本のため、なかなかまとまって行うことができません。今回はテニスコートの桜の木。サーブをあげると、桜の垂れ枝にぶつかり思うように練習ができないことから、優先的に剪定していただきました。これで練習にも支障がなく、また桜にとってもつぼみに十分栄養がいくのではないでしょうか。
  

 桜の木も老木となってきて、手入れが急務だと感じています。枝が垂れ下がったり、朽ちて生徒が怪我しなければと思っています。植樹から60数年がたち、知恵を絞ってこの先を考えていかねばと思う日々です。