日誌

桜の木の剪定が進んでいます!

 グラウンド周辺の桜の剪定が始まり、「てんぐ巣病」にかかった枝の剪定が進んでいます。下の写真のように剪定前の枝は細かく鳥の巣のようになっていますが、剪定後には病気の枝が切り落とされて、とてもさっぱりとした姿になりました。「てんぐ巣病」はカビの一種が感染することで、鳥の巣のようになった枝は花が咲かなくなり、やがて枝枯れや樹木全体が枯れてしまう病気です。本校の桜の多くが「てんぐ巣病」にかかっているので、計画的に剪定を行えればと思います。地域の方でもご協力いただける場合には、学校までご連絡をお願いいたします。

 

剪定前の桜(鳥の巣のように細かく枝分かれの様子)  剪定後の桜(さっぱりしました!)

 桜のつぼみは、まだまだ小さい状態です。剪定で枝ぶりは少し寂しくなりましたが、3月末にはきっと美しい花を咲かせてくれると思います。グラウンド周辺のトラック周辺に目を移すと、「もぐら(土竜)」が掘ったと思われる土の山がきれいに並んでいました(*'ω'*)