日誌

予想以上に大きかった台風15号の被害!


 9月8日未明からの台風15号の被害が予想以上に大きく、本校も14日の夜に停電が解消するまで、10日から14日までの期間が休校となりました。その間は、ホームページ等も更新ができず御心配をおかけしました。
 被害状況は、校舎の窓ガラスの破損や雨水の浸水、樹木の倒木など今までない被害を受けました。9日の代休の日から連日、教職員で後片づけと復旧作業を行い、どうにか授業を再開できるまでになりました。また、メール配信も届かない家庭もあったため、11日と12日には家庭訪問を実施して授業再開に向けての連絡の対応に当りました。

  
       窓ガラスが割れて、教室が水浸しになった様子
  
      技術室が水浸しになり、校門坂の倒木の様子

 
校庭の桜の倒木と枝が折れた様子と駐車場の木蓮の枝が折れてなくなった様子
   
高萩地区や学校下の公園の桜の木の倒木、自衛隊の災害ヘリの着陸の様子

 14日正午の時点で、今までの教職員の復旧作業により、被災前と変わらない状態まで戻すことができ、17日からの学校再開では元気に登校する生徒たちを職員一同で迎える予定です。メール配信でも17日の再開について連絡を行っていますので、もしメール受信ができていない場合、お知り合いや近隣の家庭に確認をお願いします。
   
きれいになった校舎前と校門坂、職員で清掃した東門周辺

 千葉県内では、まだ復旧の見通しがつかない地域もあるようですが、一日も早い復旧を心からお祈り申し上げます