日誌

令和3年度修了式

 本日、令和3年度の修了式が行われました。

 最初に校歌を歌いました。

【指揮 斉木美琴さん・伴奏 宇野愛花さん】

 

 各学年を代表して、1年間を振り返って・来年度の目標について話をしました。

【1年 川人颯馬さん】

 今年1年3つのことを意識して取り組みました。1つめは学習です。校内テストに向けて学習時間を増やすようにしました。国語が苦手なので、2年後の高校入試で志望校に入れるように、春休みは1年生の復習をしていきたいです。2つめは生活面です。あいさつが積極的にできませんでした。あいさつは生活の基本なので、習慣づけて後輩の良い手本になれるようにしたいです。3つめは部活動です。大会では納得いくタイムが出ず、悔いが残る結果でした。練習に取り組む態度を変え、満足いく結果を残したいです。来年は悔いの残らない1年にしたいと思います。

【2年 根本夏鈴さん】

 勉強面では、取り組みに偏りがあり苦手な教科はさけていて、テストでも良い点が取れませんでした。後期は進路について考える機会が多くなったので、3年になる前に復習をよくしておきたいと思います。部活動では、大会で心の弱さが出て、ハードルで転ぶことが多くありました。でも、最後の大会では自己ベストを出すことができてうれしかったです。来年は県総体出場をめざして頑張りたいと思います。生活面では早寝早起きを心がけました。しかし、学校に行くまでの時間をだらだら過ごすことが多かったので、その時間を勉強にあてるようにしたいです。来年は、第一志望の高校をめざし、後輩の手本になれるようにしていきたいと思います。

 

 次に、各学年代表が修了書を校長先生より授与されました。

【1年 平山茉音さん】

【2年 菅井悠陽さん】

 

 最後に、校長先生の話がありました。

 このあと通知表が渡されます。通知表は先生方が1年間の様子を見て記載しています。みんなの良さを見つけて書いていますが、通知表の内容が絶対ではありません。自分はもっといい点がある、という人もいるでしょう。でも、先生方の願いは1つです。「みんなの長所を伸ばし、欠点を目立たないようにしたい」ということです。

 次に、2年生、来月からは3年生になります。学校の顔です。1人1人がリーダーとして引っ張っていってください。1年生は中堅学年として大変なことも多いと思います。でも悩んだことは、最高学年になる準備です。後輩も入ってきます。1年生をリードしてあげてください。

 最後に、「男らしさ」「女らしさ」という言葉が以前はありました。たとえば、女性は結婚したら食事など家事をやるのが当たり前、という考え方がありました。しかし、「自分らしさ」ということをこれからは大切にしてください。人と違うことは当然です。「みんな違ってみんないい」栗源中は1人1人が宝です。それぞれ1人1人を認めていけると良いです。 1年間みんなよく頑張りました。自分で自分を褒めてあげてください。