日誌

三寒四温の桜ヶ丘

 小雨降る桜ヶ丘は,桜の開花間近です。暖かい日が続いたと思ったら,寒くなりと,いよいよ春がやってきます。
 今日はあいにくの雨の中,地元の樹木専門家の方がいらして,桜ヶ丘の桜の状態を見ていただきました。本校には,校門坂,野球場を含めておよそ100本の桜の木があります。学校の沿革史を読むと,昭和26年5月に桜の木が植樹されたそうです。つまり67年もの間,本校を見守り続けていることになります。
 人間も健康診断をして,健康管理に努めるように,桜にも樹木診断を行い,養生が必要です。桜の木は落葉樹ですので,葉が落ちた12月以降に,校庭の桜の手入れを,以下のように始める予定です。
 1 枯れ枝の伐採
 2 テングス病の除去
 3 切断面の補修
 4 樹木の根もとに施肥
 
桜の樹木の状態確認          3月20日現在の桜ヶ丘の桜