日誌

平成30年授業開始

 新年9日、桜ヶ丘に生徒が戻ってきました。
 朝学習、朝の会のあと、今日はまず清掃を行い、自分たちの使う学校内をきれいにし、新年のスタートをきりました。いつもより長い25分間、無言清掃で学ぶ場を、そしてこころを整えました。
 次に、凛とはりつめた体育館の中で、冬休み明け全校集会が体育館で行われました。
 各学年から代表の生徒の皆さんが新年の抱負を発表しました。各学年から生活リズムをもどすこと、学習面では年度のまとめをしっかりすること、部活動面では目標をもって練習に取り組むなどの抱負が述べられました。また3年生からは、受験に向けて努力し続けること、その後の高校生活に生きる学習を進めていくなどの発表もありました。全校生徒の前での発表に緊張をしていましたが、自分のことばできちんと伝えることができていました。
  
1学年の発表        2学年の発表      3学年の発表
 

校長先生のお話
 校長先生からは、小学生が将来なりたい職業ランキング、そして先日惜しまれながら亡くなった星野仙一さんの話題についてお話がありました。

星野さんが書かれる色紙の文字についてご存知ですか。星野さんは色紙に「夢」という文字を書かれるそうです。夢は必ずしもかなえられるものではないかもしれませんが、あきらめたらそこで終わってしまう。新年にあたり、大きな夢をもち、その夢に向かってあきらめずに頑張って欲しい。そのためによい習慣を身につけること、当たり前のことをあたり前にできる人になってほしい。それが夢の土台づくりになるということを話されました。