生徒会活動のページ

生徒会の活動

3年生への感謝の気持ちを込めて

本日、5・6時間目に三年生を送る会を実施しました。

吹奏楽部の演奏や教員と生徒からなる有志による幕間の発表、生徒会本部企画(再現VTR、3年生ランキング)、思い出フォトビデオの上映、記念品と感謝状の贈呈、合唱を行いました。1・2年生の合唱前には、生徒会長の浅野彩葉から3年生へのメッセージもありました。

今年度は、数年ぶりに体育館に全校生徒が集まっての実施となりました。それもあって、三送会は大いに盛り上がり、終了後には3年生から「動画(再現ムービー、思い出フォトビデオ)がよかった」や「先生たちのダンスとギターがすごかった」といった感想がありました。

会の終了後、生徒会本部役員で振り返りを行いました。その中で、「自分の役割をしっかりと行えた」「盛り上げられた」「3年生に喜んでもらえた」といった話が出ました。また、今後の課題として「場のつなぎ方」や「想定外への対応」などがあげられました。今回の成果と課題は、今後の学校行事の運営に活かしていきます。

今回、三送会を企画・運営するに当たってご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。 

以下、3年生へのメッセージの全文です。

3年生の皆さん、お集まりいただきありがとうございます。本日は、新しい道へ進んでいく3年生の先輩方に感謝の気持ちを伝えたく、また、先輩方の中学校生活の思い出のページを1つ増やせるように、この会を企画させていただきました。3年生の皆さんと過ごした日々を振り返ると、先輩方にはいろいろな場面でお世話になりました。部活動では、常に気にかけていただき、活動の進め方を教えていただいたり、技術的な指導をしていただいたりしました。委員会では、当番活動を丁寧に教えていただき、活動を通じて積極的にかかわることができてよかったです。学校行事では、常に先頭に立って全力で取り組み、盛り上げてくれました。特に、合唱コンクールでは各パートの声量とハーモニーが素晴らしく、一体感や迫力がすごかったのを覚えています。スポーツレク大会やコーラスフェスティバルでも、先輩方の存在は大きく、先輩方がいたからこそ様々な学校行事が盛り上がったのだと感じています。振り返ってみると、3年生の大きな背中を見ながら過ごしてきた私達。その先輩方がいなくなると思うと大変寂しいです。先輩方から学んだことは数え切れません。ありがとうございました。私達、1・2年生は、先輩方から学んだことを胸に、これからも五中をよりよくできるように頑張っていきます。ささやかではありますが、私たち1・2年生からこれまでの感謝とこれからの応援の気持ち込めて「桜色」の合唱を送らせていただきます。別れを迎える切なさと、これからの生活へ勇気をもって踏み出す決意を歌っています。中学校を卒業しても、新しい道、新しい世界で先輩方が活躍するのを心から楽しみにしています。三年間の中学校生活を思い出しながらお聞きいただけると幸いです。

思い出の1ページ

本日、放課後に三年生を送る会の前日リハーサルを行いました。吹奏楽部は実際に体育館で、各自の配置と演奏、進行の確認を行い、生徒会本部役員は全体の流れと動きの確認を綿密に行いました。また、黒田先生にもお越しいただき、思い出フォトビデオの動きの打ち合わせもさせていただきました。

明日はいよいよ三送会。今回の三送会が、来週卒業する三年生の「思い出の1ページ」となるよう、生徒会本部役員一同で盛り上げていきたいと思います。

「学校の決まり」見直しに関する進展

五中生徒会本部です。

現在、進行中の「学校の決まり」の見直しに進展がありました。

2月27日(月)放課後に、生徒会の代表者3名(生徒会長、生徒会副会長)が校長先生に提出した生徒会員からの「学校の決まり」見直しに関する意見書について、校長先生から生徒会の代表者3名に決定事項の伝達と質疑応答がありました。また、この伝達と質疑応答を実施したことについて、2月28日(火)の朝に校長先生から全校にリモートで連絡がありました。

「生徒と先生方がそれぞれ意見を出し、よりよい学校を作りあげていく」という、今後の五中の発展にも大きく影響してくる今回の見直しです。3月6日(月)に今回の決定事項を生徒会本部から全校生徒へ伝達します。

 

誠心誠意、準備中

いよいよ「三年生を送る会」が近づいてきました。本日は、放課後に体育館を利用して、各役割分担の動きや全体の流れを確認しました。

部活動や委員会活動、学校行事でお世話になった3年生の中学校生活3年間の「思い出のページ」を1ページ増やせるように、ここまで生徒会本部役員を中心とし、様々な方の協力を得て準備を進めてきました。当日、五中の広い体育館が、三年生の笑い声と笑顔であふれるように、誠心誠意、準備中です。会の内容について、詳細は3月2日(木)に実施の「三年生を送る会」にて披露する予定です。

3年生だけでなく、1・2年生、そして保護者の皆様や、先生方にも楽しんでいただけるようなものを考えてきましたので、どうぞ、ご期待ください。

 

初級のコミュニケーション

2月は挨拶強化月間として、生徒会本部役員が各部活動と連携して、毎週月・金の2日間、朝の挨拶運動に取り組んでいます。

たった数文字の言葉。口にしたら5秒もかからない言葉。それが挨拶です。普段、私たちは何気なく口にしていますが、とても大切なコミュニケーションの1つです。

「おはようございます。」「ありがとうございます。」「さようなら。」など。考えればいくつかの挨拶が浮かんでくると思います。挨拶にはそれぞれの場面で様々な意味を持ち、効果を発揮します。挨拶をされると気分がよくなることありませんか?逆に挨拶をされないと「無視されているのかな?」「避けられているのかな?」と不安や心配な気持ちになり、気分を悪くすることはありませんか?

ほんの一瞬、ほんの一言でいい気分を共有することができる。そんな魔法のような、素敵なものが挨拶です。人と会ったとき、何かしてもらったときにほんの一瞬、相手に挨拶をする。挨拶はある意味、「初球のコミュニケーション」なのかもしれません。

佐原第五中学校では、「五中ファイブアクション」の一環として、今後も挨拶に力を入れていきます。