学校から

2021年10月の記事一覧

ありがとうございました! 10月16日(土)

 本日の「わらびっ子スポーツDAY」、天候にも恵まれ、なんとか終えることができました。

 「心を燃やせ! わらびっ子122人の力で 最高のスポーツDAY」のスローガンのもと、6年生を中心にして、全員が燃えました!

 久しぶりの大きな行事です。子供たちも本当に楽しみにしていました。みんなの心が一つになりました。最後には天気も回復し、最高のスポーツDAYになりました。保護者の皆様の応援ありがとうございました。

 保護者の皆様にお披露目できたことが何よりでした。本当にありがとうございました。

 また、PTA本部役員の皆様には受付を、青少年相談員の皆様には駐車場への誘導にご尽力いただきました。重ねて御礼申し上げます。

 今年はほとんどのご家庭が参観に来てくださいましたので、特に駐車場につきましては、混乱のないようにと綿密な計画を練りました。青少年相談員の皆様の息の合った連係プレイにより、トラブルもなくスムーズに駐車することができました。助かりました。

 「わらびっ子スポーツDAY」の子供たちの様子については、振替休業明けの火曜日から少しずつアップしていきますので楽しみにしていてください。 (文責 海寳)

「ギャラリーわらびが丘」第3弾です。 10月7日(木)

 

 

 

 

 

 

 シリーズ第3弾は、「花と虫」です。これまでずっと「花」をテーマに壁面を彩ってきたのですが、今年の夏はヒマワリをはじめ花の咲き具合が今一つで、良い写真になりませんでした。そこで、子供たちが好きな「虫」にシフトしてみました。もちろん花の写真もあります。ただし、自分で撮影したもののネタが尽きてきたので、友人の理解を得て、写真をいくつか使わせてもらっています。やはりスマホで撮ったものとはクォリティが違います。どこを切り取って写すのか、その構図や色合いなどを目に焼き付けて、図工の時間などに生かしてもらえれば幸いです。

 ちなみに、このギャラリーは参加型なので、好きな写真に名前を書いたり、前回(紫陽花シリーズ)は感想や気がついたことを自由に書けるスペースを設けました。すると、たくさん書き込んでくれたので、この機会に紹介します。

・花びらの形がかわいい。

・あざやかな青がすてき。

・2色の組み合わせがきれいでした。

・青と紫の色がまじわっていてきれい。

・白と水色のあじさいと、きいろと水色、白のあじさい、かわいい。

・グラデーションになっててかわいい。

・ピンクの色合いと花の形がすごく、キレイ。

・かたちが好き。

・まわりの花びらは大きく、中心は小さいしゅるいがあるんですね。

・はなびらのまいすうがちがう。

・燃える炎のようでかっこいい!

・ウェディングドレスみたいでいい。

・色あざやか、すてき。

・ピンクと白の花びらの色合いがきれいで好きです。

  たくさんの感想をありがとうございました。 (文責 海寳)

見つめられています。 10月5日(火)

 視線を感じます。保健室の掲示板に現れた大きな目。見つめられているようでドキッとします。

 10月の保健目標は「目を大切にしよう」です。視力検査も19日から始まります。そのための掲示物だったんですね。

 朝夕はだいぶ涼しくなり、とても過ごしやすくなりました。窓を開ければエアコンも必要ありません。

 「秋の夜長」という言い方があります。文部省唱歌の「虫の声」に、松虫や鈴虫が「あ~きのよながを なきとおす ああおもしろい むしのこえ」とあります。具体的には、昼と夜の長さが同じになる秋分の日(9/23)から、冬の始まりとされる立冬(11/7ごろ)までを指すことが多いとのことです。

 とても過ごしやすいこの時期は、夢中になって勉強しすぎたり、本を読みすぎたりして目を悪くしがちです。

 しかし、それよりももっと深刻な原因はスマホやタブレットです。対戦型ゲームを長時間友だちとやったり、YouTubeで動画を際限なく見たりすることによる影響です。使用時間の制限を設けたり、適切に休憩をとって目を休めるなどの対策を行ってください。フトンにもぐって見ることは絶対にないようにしましょう。

 ところで、「目」にかかわる言葉には「ま」がつく言葉が多いことは知っていますか?

 たとえば「まゆげ、まつげ、まなこ、まなじり、まぶた、まぶしい、まばゆい、まなざし、まぶか」などです。「目の当たりにする」は「まのあたりにする」と読み、「目」は「ま」となります。

 なぜでしょう。調べてみると面白いかもしれませんね。誰かわかったら教えてください。当ホームページに載せたいと思います。 (文責 海寳)

秋の大収穫 畑の先生ありがとうございます。10月1日(金)

  今年も「畑の先生」として髙橋さん、芝山農園の篠塚さんの御協力をいただき、サツマイモの収穫をしました。始めに髙橋さん、篠塚さんからは、栽培した「シルクスイート」の特徴、イモ堀りの仕方、根からイモを傷つけないように取る方法を教えていただきました。

 初めての収穫となる1年生は、6年生の手助けを受けて大きなイモを前にみんな笑顔で収穫ができました。6年生は全校のために手際よくマルチをはがしてくれとても助かりました。

 

 

 

 

 

 

 続いて2・5年生、3年生は、協力して手際よくイモを収穫していきました。丸々とした「シルクスイート」を掘り出すと、控えめながらも「やったー」「すごい」という喜びの声が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に総合的な学習の時間で地域の特産「サツマイモ」の学習している4年生がイモ堀りをしました。今年度4年生は、「紅あずま」「紅はるか」「シルクスイート」の栽培をしました。髙橋さん、篠塚さんからビニルマルチを張った畝と張らない畝の違いを聞かれ、子どもたちは、「雑草が生えにくい」「イモの生長も進む」などビニルマルチの効果に気付くことができました。


 

 

 

 

 

 今回、2人の畑の先生のおかげで、全校の子どもたちは立派なイモが収穫できた喜び、できるまでの世話の大変さ、地域のこのような素晴らしい特産物があるこのへの誇りと多くの事を学ばせていただきました。お二人の姿を見て、願いを込めて人のために作ることのすばらしさ、ありがたさなどの農業の魅力をたくさん知ることができたと思います。

髙橋さん、篠塚さん、本当にありがとうございました。  (文責:中村)