学校の様子

自分(たち)と異なるものも認めよう

 異文化理解という言葉があります。自分とは違う文化や習慣、考え方、価値観などを受け入れることです。日本と外国の文化や習慣の違いはもちろん、日本にいても考え方や価値観が違う人と出会うこともあります。
 1年生の英語では、ALTの先生が教科書にも載っている「サルミアッキ」というフィンランドのお菓子を持ってきてくれました。英語の先生が試食しましたが、言葉では表現できない、今までに経験したことのない味でした。ALTの先生は、「決して日本人には合わない味だけど、それは生活や文化や習慣の違いからくること。どちらが良い、悪い、ということはない」という話をされました。ぜひ、みなさんも自分と違う考えの人や、文化に対しても、それらを受け入れる心を持ってほしいと思います。
 

  

 3年生の音楽では、卒業式の合唱を行っていました。人数は少ないですが、伸びのある女声と、迫力のある男声がマッチし、すでに涙腺がゆるんでくる歌声です。卒業式当日もすばらしい歌声を期待しています。がんばれ3年生!