学校の様子

第77回卒業証書授与式

 本日、香取市教育委員会教育長の堀越洋様をはじめ、多くの来賓の方、保護者の御臨席のもと第77回卒業証書授与式が行われました。
 卒業生18人全員が堂々と卒業証書を校長先生より授与されました。校長式辞では、「皆さんが入学したのはコロナ禍の2021年、色々なことがあったが家族のあたたかい愛情につつまれ、なにより18人の素敵な仲間に支えられ、笑顔を絶やさず、互いが互いを思い合って、学校生活を送りました。先日のアカデミー賞の授賞式で、「パーフェクトデイズ」という日本の作品がノミネートされました。その中のダウン症の俳優、吉田葵さんは夢を語っています。「夢を持てば人生は豊かになる。好きなことに熱中し、夢を追い求めれば、それだけ人生は楽しくなる」卒業生の皆さんの夢が叶い、未来が幸せに満ちていることを心から願います。」と、話されました。教育委員会告示、来賓祝辞、在校生送る言葉、のあとに卒業生代表根本さんから卒業の言葉がありました。「この3年間、色々なことがありました。部活動、体育祭、スキー、修学旅行、文化祭。私にとって1番の思い出は、当たり前に過ごしていた何気ない日常です。私は今日まで、この個性豊かな仲間たちと過ごすことができて、本当に幸せでした。私たちは一人一人の夢に向かって、自分で選んだ道を歩き始めます。新島中学校の卒業生であるという誇りを持ち、何事にも勇気をもって挑戦していくことを誓います。新島中学校のさらなる発展をお祈りし、卒業の言葉とします。」※校長式辞、卒業の言葉ともに内容を要約しました。
 来賓の方からも、「送別の言葉、卒業の言葉、歌声、どれも立派でした」との言葉をいただきました。ご多用の中、御臨席いただきましてありがとうございました。
 卒業する生徒はそれぞれ個性にあふれ、暖かい気持ちを持つ18人でした。職員、在校生一同、卒業生の活躍を期待しています。今日は、本当におめでとうございます。保護者の皆様、9年間の義務教育、そして15年間愛情を持ち育てていただきまして本当にありがとうございました。