陶芸の土はどうされているのですか?

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*栗源の土を役場からいただいて、作ってみたことがあります。 栗源の粘土をそのまま使うと耐久温度の1250度くらいに耐えられないので、他の土を2割くらいまぜて作りました。また栗源の粘土を釉薬に使ってみたものもあります。この辺りは縄文や弥生土器が出ているので、かなりいろんな土があるんです。ただ商業ペースとしては、量がないというところです。昔の人は谷や山に入って探して自分たちの雑器に利用していたでしょうから、いい粘土はあるんでしょうね。