東っ子日誌

2022年9月の記事一覧

☆詩の暗唱チャレンジ

☆詩の暗唱チャレンジ

 

 9月の「詩の暗唱チャレンジ」が9月12日から始まりました。東っ子は、休み時間や昼休みなどを利用して、校長室にて、暗唱にチャレンジしています。保護者の皆様におかれましては、子どもたちの暗唱を聞き、押印をしてくださりありがとうございます。

 9月の詩は、1年:「トンボ」、2年:「トマト」、4年:「風」、5年:「忘れもの」、6年:「心のスイッチ」です。今月は、9月22日が最終日となっています。一人でも多くの児童が合格することを期待しています。

 

【暗唱チャレンジの様子】

  ※換気・消毒・ビニルシートの設置など、感染対策を

   しっかりとして行っています。

 

 今月の詩の中で、6年生の詩の内容が、夏休み明けのこの時期にふさわしい内容だと思われますので、紹介します。東っ子皆で「心のスイッチ」を入れていきましょう!

 

 

 

☆東っ子元気集会(児童集会)

☆東っ子元気集会(児童集会)

 

 9月13日(火) 東っ子元気集会(児童集会)を行いました。

 今回の集会もコロナ感染拡大防止のため、体育館では行わず、リモートとしました。 

 はじめに、児童会役員から、9月の生活目標「時間を守って行動しよう」の紹介とともに、「5分前行動」を心掛けることや「清掃の時間はチャイムが鳴るまで取り組むこと」について説明がありました。

 次に、栽培委員会から花言葉などについて、クイズ形式での発表がありました。栽培委員会の皆さんが、花壇の手入れを行ってくれているおかけで、職員室前の花壇にはいつもきれいな花が咲き、児童も職員も心が癒されています。栽培委員会の皆さん、これからもよろしくお願いします。

 最後に校長から、「挨拶」について話をしました。東っ子がよりよい学校生活を送れるよう、夏休み明け間もないこの時期に、改めて挨拶の大切さを伝えたいという思いからです。挨拶は、人間関係を築く上でとても大切なものであるという話に加え、「挨拶の合言葉」についての説明をしました。「挨拶の合言葉」とは、

「あ」かるく 「い」つも 「さ」きに  「つ」づける です。 

 この合言葉のもと、東小が更に挨拶であふれる学校になることを期待しています。

 会を運営した児童会役員の皆さん、お疲れさまでした。

 

【会の運営をした児童会役員】

 

【児童会役員から今月の目標についての説明】

 

【栽培委員会の発表】

☆4年生 稲刈り体験

☆4年生 稲刈り体験

 

 9月12日 4年生が稲刈り体験を行いました。本来ならば2日に行う予定でしたが、悪天候のため、順延に次ぐ順延で12日、待ちに待った稲刈り体験が実現できました。はじめに、JAかとりの職員の方から説明をしていただき、作業開始となりました。開始当初は、慣れない作業に戸惑いの様子が見られた児童もいましたが、徐々にコツをつかみ、手際よく作業を進めることができました。作業を進める中で、児童たちからは、「田植えで植えた苗が、こんなに大きくなったんだ!」や「これがこの後、お米になるんだ!」などの声が聞こえてきました。また、学校に戻ってからは、多くの児童から「楽しかった!」という声が聞こえてきました。

 どの児童も、鎌の扱い方に気を付けながら夢中で取り組み、予想以上に稲を刈ることができました。田植えに引き続き稲刈りでもパワーを発揮した4年生、とてもよく頑張りました!素晴らしい!!

 今回、大変貴重な体験をさせてくださったJAかとりの皆様、田んぼを提供してくださった地域の方に厚くお礼申し上げます。

 

【説明を真剣に聞く4年生】

 

【稲刈り開始です】

 

【皆、夢中で刈っていました】

 

【刈った稲を手に記念撮影】※皆、満足感にあふれています!

 

【後日、学校で行う「脱穀・唐箕体験」用に刈った稲を少しいただき、

 学校で干しました】

☆部活動再開!

☆部活動再開!

 

 9月6日 部活動が再開しました。今年の部活動は、6月7日に始まりましたが、6月としては異例の厳しい暑さが続いたため、7月中の活動を中止としたことから、夏休み前の活動が思うようにできませんでした。

 部活動の再開日となったこの日も、残暑による「熱中症指数」の高さが心配されましたが、本校のWBGT(暑さ指数)測定器の暑さ指数が「31」を超えなかったため、運動部はグラウンドで活動することができました。

 音楽部は10月19日(水)に開催される「香取郡市音楽発表会」に向けて、運動部は10月21日(金)に開催される「香取郡市小学校陸上競技大会」に向けて、練習を重ねていきます。

 引き続き、コロナ、熱中症に十分注意しながら、原則、週3日、1日40分間の活動となります。限られた条件・時間の中で、各自の目標に向かって全力を尽くすことを期待しています。

 がんばれ東っ子!

 

【音楽部の様子】

 

 

【運動部の様子】

 

☆避難訓練

☆避難訓練

 

 9月5日(月) 業間時に「震度5の大地震が発生した」ことを想定した避難訓練を行いました。本来ならば、9月1日の「防災の日」にちなみ、9月2日(金)に実施する予定でしたが、2日が雨天だったため、5日に実施しました。

 

【第一次避難】※5年生 

 素早く机の下にもぐることができました。

 今回は、教室にいる際の訓練でしたので、机の下にもぐりましたが、教室以外の場所では、「う・た・お」の約束を守り、落下物がないところに一次避難し、しゃがんで待つようにします。

 「う・た・お」とは、 「う」ごいてこない 「た」おれてこない 「お」ちてこない

 

【第二次避難の様子】※1年生

 ※2年生

 ※6年生

 密を避けるため、学年ごとに時間差でグラウンドに出て、避難経路の確認を行いました。どの児童もおしゃべりをせず真剣に取り組んでいました。さすがは、東っ子!

 第二次避難の際には、「お・す・し・も」の約束を守ることが大切です。

 「お・す・し・も」とは、「お」さない 「す」ばやく 「し」ゃべらない 「も」どらない

 

【避難場所の様子】※4年生

 避難場所に到着後、担任が点呼をしている間も、静かに待つことができました。

 今回は、夏休みが明けて間もない時期での避難訓練でしたが、全校児童が、真剣に取り組むことができたので、「100点満点」でした。今後の訓練も真剣に取り組み、毎回「100点満点」の東っ子であり続けてほしいと思います。

 地震以外にも、台風、土砂災害、洪水、火事など私たちの周りには、いろいろな災害があります。災害は、いつ起こるかわかりません。日頃からの備えがとても大切です。1年に1度の「防災の日」を契機に、「こんなとき、こんな災害が起きたらどうしたらよいか?」について、ご家庭でも話す機会を作っていただきますようお願いします。

 

「防災の日」とは

 防災の日は、昭和35(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を「防災の日」とすることが了解されたことに始まります。

 9月1日を「防災の日」とした経緯は、以下のとおりです。

 9月1日は、「関東大震災」が発生した日であるとともに、暦の上では、二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でも    あり、また、昭和34年(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、「防災の日」が創設されました。  (東京消防庁 新消防雑学事典 二訂版より)