東っ子日誌

2022年9月の記事一覧

☆6年生「ゆめ・仕事ぴったり体験」

☆6年生「ゆめ・仕事ぴったり体験」 

 

 7月26日(火)~28日(木)に、香取市内の9事業所の方々にご理解・ご協力いただき、6年生が「ゆめ・仕事ぴったり体験」(職場体験学習)を行いました。

 昨年までの2年間は、コロナの影響で学校から出かけることを控えていたため、実施は叶いませんでしたので、今年度、東小としては、3年ぶりの実施となりました。

 この体験学習は、(1)児童が、各事業所で働く人々に密着し、仕事に取り組む姿を観察したり、仕事の一部を体験したりすることで、その職種についての社会における役割を学ぶ。(2)職場で多くの人と接し、社会のルールに触れることで、人間関係の大切さを学び、人として生きていくうえでの必要な資質を高める。(3)大人の仕事を身近に観察したり、大人と会話をしたりする中から、自分の将来の仕事や、学校で学ぶことの意味などについて考える機会とする。ことなどをねらいとしています。

 どの児童も、初めての体験で緊張しながらも、事業所の方のお話をよく聞きながら、一生懸命に取り組んでいました。ある事業所の方からは「とても礼儀正しく、お客様にもよく挨拶ができる、素晴らしいお子さんたちですね。」とお褒めのお言葉をいただきました。

 26日~28日のいずれか1日(半日)の活動でしたが、どの児童も仕事の大変さとやりがいを実感することができたようです。今回の体験を今後の生活に生かしていってほしいと思います。

 大変ご多忙の中、コロナ感染防止対策に留意しながら、本校の児童たちに貴重な体験の機会を提供してくださった関係の皆様に深くお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

 ※掲載が遅れ、申し訳ございませんでした。

 

谷屋さんにて】 

 

【髙橋つり具さんにて】

 

【太田板金さんにて】

 

【美容室レッツさんにて】

 

【芳源マッシュルームさんにて】

 

【佐原消防署さんにて】

 

【ウェルシア香取小見川2号店さんにて】

 

【美容室マイリーさんにて】

 

【すき家356号小見川店さんにて】

☆2年生校外学習 生活科「わたしの町はっけん」②

☆2年生校外学習 生活科「わたしの町はっけん」② 

 

 9月26日(月) 2年生が「わたしの町はっけん」の校外学習第2弾を行いました。今回は、森山駐在所の駐在官さんを本校の2年生の教室にお招きしての実施となりました。

 子どもたちからの質問に駐在官さんが答えてくださるという形で行いました。「警察官は、どんなものを身に着けているのですか?」「働いていてうれしいこと、楽しいことは何ですか?」「警察官になるためには、どんなことが必要ですか?」など、子どもたちは、事前に準備していた質問に加え、「なぜ、警察官になろうと思ったのですか?」など、駐在官さんのお話を伺っていくうちに疑問に思ったことを積極的に質問したり、熱心にお話を聞いてメモを取ったりと、とても立派な態度で参加することができました。

 今回、大変お忙しい中、東小まで来てくださり優しく丁寧にご対応くださった森山駐在所の駐在官さん、誠にありがとうございました。

 

【身に着けているものについての説明】

 ※子どもたちは、手錠に一番強い興味を示していました。

 

【積極的に質問をする2年生】

 

【駐在官さんを囲んで記念撮影】

  ※皆ポーズがきまっています!

☆4年生 脱穀体験

☆4年生 脱穀体験

 

 9月26日 4年生が稲刈り体験の際にいただいた稲を使い、「脱穀体験」を行いました。昔の脱穀の農具である「脱穀機」、「千歯扱き」、「唐箕」を使って体験をしました。このような昔の農具を使っての脱穀は、通常ではなかなか体験できないことですので、児童たちは、とても興味深く、意欲的に取り組んでいました。昔の脱穀の大変さと機械で行える現在のありがたさを実感した児童が多くいたようでした。

 昔の脱穀体験ができる農具があり、実際に体験できる学校は、それほど多くなく、脱穀体験は、まさに「東小ならではの取組」であり、このような体験ができる東っ子はとても恵まれていると思います。このような貴重な体験ができるのは、田んぼを提供してくださっている地域の方が、数年前に、農具を本校に寄贈してくださったおかげです。この場をお借りして改めて感謝申し上げます。

【「脱穀機」「千歯扱き」で稲穂からもみをすき取る作業】

 

【「唐箕」を使ってもみと不純物(ゴミなど)を分ける作業】

☆2年生校外学習 生活科「わたしの町はっけん」①

☆2年生校外学習 生活科「わたしの町はっけん」① 

 

 9月20日(火) 2年生が小見川東郵便局へ校外学習に行きました。これは、生活科の「わたしの町はっけん」の学習において、「自分たちが住む町を探検し、様々な場所やもの、人に出会いながら、町への親しみと愛着を深めることができる。」ことを目的として、学習の理解を深めるために、地域で働く方々からお話をうかがうというものです。

 この日は、台風14号の影響で風が強く、雨が降ったりやんだりするなど、天候が心配されましたが、晴れ間を縫って雨に濡れることなく、校外学習を実施することができました。郵便局長さんからクイズを出していただいたり、子どもたちから質問をしたりするなど、短時間ではありましたが、充実した時間を過ごすことができました。質問については、事前に準備していたものだけでなく、郵便局長さんからお話を伺ったり、施設の様子で気になったりしたことなどについて積極的に質問するなど、子どもたちは、とても意欲的に参加することができました。学校に戻ってきてからの子どもたちの満足気な表情からも、今回の校外学習の充実さが感じられました。また、郵便局長さんからは、子どもたち一人一人に、消しゴム・ノート・クリアファイルなどのお土産もいただき、子どもたちは大喜びでした。 

 今回、大変お忙しい中、優しく丁寧にご対応くださりました、小見川東郵便局長さんをはじめとする東郵便局の皆様、誠にありがとうございました。

 

【説明を真剣に聞く2年生】

 

【クイズを出題する郵便局長さん】

 

【積極的に質問する2年生】

 

【お土産をいただいて大喜び!】

 

【郵便局の前で記念撮影】※皆、よい表情をしています!

☆詩の暗唱チャレンジ

☆詩の暗唱チャレンジ

 

 9月の「詩の暗唱チャレンジ」が9月12日から始まりました。東っ子は、休み時間や昼休みなどを利用して、校長室にて、暗唱にチャレンジしています。保護者の皆様におかれましては、子どもたちの暗唱を聞き、押印をしてくださりありがとうございます。

 9月の詩は、1年:「トンボ」、2年:「トマト」、4年:「風」、5年:「忘れもの」、6年:「心のスイッチ」です。今月は、9月22日が最終日となっています。一人でも多くの児童が合格することを期待しています。

 

【暗唱チャレンジの様子】

  ※換気・消毒・ビニルシートの設置など、感染対策を

   しっかりとして行っています。

 

 今月の詩の中で、6年生の詩の内容が、夏休み明けのこの時期にふさわしい内容だと思われますので、紹介します。東っ子皆で「心のスイッチ」を入れていきましょう!

 

 

 

☆東っ子元気集会(児童集会)

☆東っ子元気集会(児童集会)

 

 9月13日(火) 東っ子元気集会(児童集会)を行いました。

 今回の集会もコロナ感染拡大防止のため、体育館では行わず、リモートとしました。 

 はじめに、児童会役員から、9月の生活目標「時間を守って行動しよう」の紹介とともに、「5分前行動」を心掛けることや「清掃の時間はチャイムが鳴るまで取り組むこと」について説明がありました。

 次に、栽培委員会から花言葉などについて、クイズ形式での発表がありました。栽培委員会の皆さんが、花壇の手入れを行ってくれているおかけで、職員室前の花壇にはいつもきれいな花が咲き、児童も職員も心が癒されています。栽培委員会の皆さん、これからもよろしくお願いします。

 最後に校長から、「挨拶」について話をしました。東っ子がよりよい学校生活を送れるよう、夏休み明け間もないこの時期に、改めて挨拶の大切さを伝えたいという思いからです。挨拶は、人間関係を築く上でとても大切なものであるという話に加え、「挨拶の合言葉」についての説明をしました。「挨拶の合言葉」とは、

「あ」かるく 「い」つも 「さ」きに  「つ」づける です。 

 この合言葉のもと、東小が更に挨拶であふれる学校になることを期待しています。

 会を運営した児童会役員の皆さん、お疲れさまでした。

 

【会の運営をした児童会役員】

 

【児童会役員から今月の目標についての説明】

 

【栽培委員会の発表】

☆4年生 稲刈り体験

☆4年生 稲刈り体験

 

 9月12日 4年生が稲刈り体験を行いました。本来ならば2日に行う予定でしたが、悪天候のため、順延に次ぐ順延で12日、待ちに待った稲刈り体験が実現できました。はじめに、JAかとりの職員の方から説明をしていただき、作業開始となりました。開始当初は、慣れない作業に戸惑いの様子が見られた児童もいましたが、徐々にコツをつかみ、手際よく作業を進めることができました。作業を進める中で、児童たちからは、「田植えで植えた苗が、こんなに大きくなったんだ!」や「これがこの後、お米になるんだ!」などの声が聞こえてきました。また、学校に戻ってからは、多くの児童から「楽しかった!」という声が聞こえてきました。

 どの児童も、鎌の扱い方に気を付けながら夢中で取り組み、予想以上に稲を刈ることができました。田植えに引き続き稲刈りでもパワーを発揮した4年生、とてもよく頑張りました!素晴らしい!!

 今回、大変貴重な体験をさせてくださったJAかとりの皆様、田んぼを提供してくださった地域の方に厚くお礼申し上げます。

 

【説明を真剣に聞く4年生】

 

【稲刈り開始です】

 

【皆、夢中で刈っていました】

 

【刈った稲を手に記念撮影】※皆、満足感にあふれています!

 

【後日、学校で行う「脱穀・唐箕体験」用に刈った稲を少しいただき、

 学校で干しました】

☆部活動再開!

☆部活動再開!

 

 9月6日 部活動が再開しました。今年の部活動は、6月7日に始まりましたが、6月としては異例の厳しい暑さが続いたため、7月中の活動を中止としたことから、夏休み前の活動が思うようにできませんでした。

 部活動の再開日となったこの日も、残暑による「熱中症指数」の高さが心配されましたが、本校のWBGT(暑さ指数)測定器の暑さ指数が「31」を超えなかったため、運動部はグラウンドで活動することができました。

 音楽部は10月19日(水)に開催される「香取郡市音楽発表会」に向けて、運動部は10月21日(金)に開催される「香取郡市小学校陸上競技大会」に向けて、練習を重ねていきます。

 引き続き、コロナ、熱中症に十分注意しながら、原則、週3日、1日40分間の活動となります。限られた条件・時間の中で、各自の目標に向かって全力を尽くすことを期待しています。

 がんばれ東っ子!

 

【音楽部の様子】

 

 

【運動部の様子】

 

☆避難訓練

☆避難訓練

 

 9月5日(月) 業間時に「震度5の大地震が発生した」ことを想定した避難訓練を行いました。本来ならば、9月1日の「防災の日」にちなみ、9月2日(金)に実施する予定でしたが、2日が雨天だったため、5日に実施しました。

 

【第一次避難】※5年生 

 素早く机の下にもぐることができました。

 今回は、教室にいる際の訓練でしたので、机の下にもぐりましたが、教室以外の場所では、「う・た・お」の約束を守り、落下物がないところに一次避難し、しゃがんで待つようにします。

 「う・た・お」とは、 「う」ごいてこない 「た」おれてこない 「お」ちてこない

 

【第二次避難の様子】※1年生

 ※2年生

 ※6年生

 密を避けるため、学年ごとに時間差でグラウンドに出て、避難経路の確認を行いました。どの児童もおしゃべりをせず真剣に取り組んでいました。さすがは、東っ子!

 第二次避難の際には、「お・す・し・も」の約束を守ることが大切です。

 「お・す・し・も」とは、「お」さない 「す」ばやく 「し」ゃべらない 「も」どらない

 

【避難場所の様子】※4年生

 避難場所に到着後、担任が点呼をしている間も、静かに待つことができました。

 今回は、夏休みが明けて間もない時期での避難訓練でしたが、全校児童が、真剣に取り組むことができたので、「100点満点」でした。今後の訓練も真剣に取り組み、毎回「100点満点」の東っ子であり続けてほしいと思います。

 地震以外にも、台風、土砂災害、洪水、火事など私たちの周りには、いろいろな災害があります。災害は、いつ起こるかわかりません。日頃からの備えがとても大切です。1年に1度の「防災の日」を契機に、「こんなとき、こんな災害が起きたらどうしたらよいか?」について、ご家庭でも話す機会を作っていただきますようお願いします。

 

「防災の日」とは

 防災の日は、昭和35(1960)年6月11日の閣議で、9月1日を「防災の日」とすることが了解されたことに始まります。

 9月1日を「防災の日」とした経緯は、以下のとおりです。

 9月1日は、「関東大震災」が発生した日であるとともに、暦の上では、二百十日にあたり、台風シーズンを迎える時期でも    あり、また、昭和34年(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、「防災の日」が創設されました。  (東京消防庁 新消防雑学事典 二訂版より)

 

 

 

☆東小おやじの会主催「納涼きもだめし」

☆夏の思い出

  東小おやじの会主催「納涼 きもだめし」

 

 8月6日(土) 「東小おやじの会」の主催で、夏季恒例の「納涼 きもだめし」が2年ぶりに開催されました。昨年度は、緊急事態宣言が発令されたため中止となり、今年度も、全国的な感染者数の増加により、開催が危ぶまれていましたが、「東小おやじの会」の皆様の、「子どもたちのためにぜひ実施したい」との熱い思いから、受付時の健康観察、検温、消毒等を確実に行い、密に十分注意し、待機場所を自家用車内にするなど、コロナの感染対策を徹底した上で、開催を実現されました。

 夏休みとはいえ、行事やイベントを思い切り楽しむ機会がなかなかない状況の中、参加した子どもたちは、さまざまな仕掛けや突然現れるお化けなどに、「ハラハラドキドキ!」し、とても楽しい夏の思い出を作ることができたようでした。

 「子どもたちのために」という信念のもと、素晴らしい企画力と実行力で開催を実現された「東小おやじの会」の皆様、大変お疲れさまでした。ありがとうございました!

 

【入念な事前の打合せ&準備】

 

【受付の様子】※健康観察、検温、消毒等の感染対策を徹底

 

【スタート地点】※提灯を持ち、間隔をおいて出発

 

【校舎内の至る所にお化けが・・・】

 

【お化け大集合!】

☆学校がスタートしました!

☆学校がスタートしました!

 

 9月1日 42日間の夏休みが終わり、いよいよ学校がスタートしました。朝、子どもたちが、宿題の作品などたくさんの荷物を持って元気そうに登校する姿を見て、安心しました。

 また、夏休み中、命に関わるような大きな事故やケガ等もなく、とてもうれしく思います。保護者の皆様のご協力、誠にありがとうございました。

 残暑とともにコロナの感染者数の高止まりが続いている中でのスタートとなりました。学校としましては、これまで同様に熱中症、感染症予防に細心の注意を払いながら、教育活動を行っていきますのでご理解・ご協力をよろしくお願いします。保護者の皆様におかれましては、コロナ感染予防対策の一環として、これまでに引き続き、家庭での朝の検温と健康観察を確実にお願いします。また、9月1日から、行っている「健康チェック入力」を再開しましたので、朝のお忙しい時間帯とは思いますが、6時から7時15分の間に入力をお願いします。

 今後、コロナの感染状況により、行事等のもち方やさまざまな対応について、変更を余儀なくされることがあるかと思いますが、その場合は、文書やメールにてお知らせします。

 

 夏休み明けの「全校集会」は、夏休み前同様、熱中症予防とコロナ感染拡大防止のため、体育館では行わず、リモートでの集会としました。 

 はじめに、教頭から(校長が家族の体調不良で不在だったため)、①夏休み中に命に関わる大きな事故やケガがなくてとてもうれしかったこと ②夏休み明けも「コロナの感染対策」に気を付けながら、また、しばらくの間は、「熱中症」にも気を付けながら学校生活を送ってほしいこと ③9月から、新たな目標をもって頑張ってほしいことの3点に加え、何事にも「好奇心」をもつことの素晴らしさについて話がありました。

 次に、夏の席書大会で「書星会賞」を受賞した3名の賞状伝達を行いました。※詳細につきましては、学校だよりにて紹介します。

【好奇心をもつことの素晴らしさを話す教頭】

 

【「書星会賞」受賞者へ賞状伝達】