東っ子日誌

校内授業研究会(体育科)

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☆校内授業研究会(体育科)

 

11月25日(木) 北総教育事務所香取分室の先生を講師にお招きし、体育科の校内研究会を行いました。今年度、本校では、体育科を研究教科とし、「自ら課題を見付け、意欲的に運動に取り組む児童の育成~『わかる』と『できる』をつなぐ学習過程の工夫を通して~」を研究主題とし、全職員で授業研究に取り組んでいます。今回は、3年生「ハンドボール」と6年生「マット運動」で研究授業を行いました。3年生は、今回、初めてハンドボールを学習していますが、毎時間意欲的に取り組み、授業を重ねる度に、技能が向上しています。研究授業では、「チームでオリジナルの作戦を立てて、ゲームで生かそう」とクラス全員がとても意欲的に活動していました。


<3年生>「ハンドボール」

【授業の流れを       【空いているスペースに
 確認しています。】     動こうと考えています。】             



【作戦ボードを使って    【作戦を生かして
 作戦を立てています。】   メインゲームを行っています。】



6年生は、これまでの授業で、補助倒立の際、逆さになることに恐怖心をもつ児童が多くいましたが、研究授業では、これまでの学習の成果が表れ、互いに補助したり、アドバイスし合ったりしながら、「補助倒立前転」を中心とした学習にとても意欲的に取り組んでいました。また、タブレットを活用して自分の演技を客観的に見ながらの練習は、技術向上に大いに役立っています。


<6年生>「マット運動」

【指先(つま先)の伸ばし方の  【つま先まで】
 確認をしています。】      ピンと伸びています!】
 

【タブレットで演技を     【タブレットを活用し、
 撮影しています。】      友達同士で技の出来ばえを
                確認しています。】


 講師の先生からは、「3年生、6年生ともに、学ぼうとする姿勢が素晴らしく、意欲的に活動していて、とても良い児童たちですね」とお褒めのお言葉をいただきました。
 今後も「体育の授業が好きになる→運動が好きになる」児童を育成するために、研究を進めてまいります。