東っ子日誌

☆ソーシャルディスタンスは「思いやりの距離」

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☆ソーシャルディスタンスは「思いやりの距離」

 6月4週目に入りました。いろいろな制約はあるものの、学校生活も徐々に落ち着きを見せてきました。「新しい生活様式」が認知されて、日常に定着しつつあるというところでしょうか。ただし、慣れてきた時があぶないですね。つい「大丈夫だろう」と気を緩めてしまわないように、もう一度気を引き締めて事に当たっていくつもりです。ご協力をよろしくお願いいたします。

 
 さて、「新しい生活様式」の中でも「身体的距離の確保」と示されているように、巷ではさかんに「ソーシャルディスタンス」という言葉が出てきます。本校でも、これまで多くの説明の中でこの言葉を使ってきました。
 例えば・・・「今後、熱中症の心配もあるので、ソーシャルディスタンスが確保されていれば、登下校や休み時間など、マスクを外してもよい」など。

 そのソーシャルディスタンスとは・・・?
 単純に訳すと、社会的距離。
 学校生活、社会生活の中で、「人と人の間に一定の距離を保つこと」。それは自分と大切な人を守るために必要とされる距離のことです。
 いわば、「思いやりの距離」と言えます。


 具体的には、咳やくしゃみなどによる飛沫感染を防ぐために、2メートルの距離をとることが大事であると言われています。学校生活では、基本的にマスクを着用していますので、「できれば2メートル、少なくても1メートル」「教室内では、教室の広さに合わせて机やいすを最大限に広げる」等のことが、文科省や教育委員会のガイドラインに示されています。
 とにかく人との距離を「意識する」ことで、自分も相手も守ることができるということです。「思いやりの距離」・・・これからも、心がけていきたいです。

※東っ子のみんな、これからも
①「手洗い・うがい」
②「マスク着用」
③「思いやりの距離」を忘れずに!