東っ子日誌

☆名文が沁みる!「詩の暗唱」

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☆名文が沁みる!「詩の暗唱」

 今週は、9月の「詩の暗唱」の検定週間です。

 9/1()に新しい暗唱用の詩を配付し、校長検定までしばらく時間があったので、子どもたちは十分に練習を積んだこともあり、この2日間だけでも一発合格者が続出です。

 自分の番が来るまでの待ち方も、7月の経験を思い出して、思いやりの距離(ソーシャルディスタンス)を守って待つことができます。

 今回も暗唱を発表し終わって、合格をもらった時の子どもたちのうれしそうな表情を見ると、検定側も本当にうれしくなります。「よく頑張ったね。」と小さく声をかけます。

 さて、9月の暗唱にも名文がたくさんあります。その1つがこれです。
 
 これは、今回の6年の詩の暗唱、室生犀星の「小景異情()」です。心に沁みます。

 これを理解するのは、子どもたちにはまだ難しいかもしれません。しかし、大人になったとき、きっとこの気持ちがよく分かるようになる人もいるのではないでしょうか。

 運動会練習も忙しいですが、学力向上への道はぶれません。暗唱も頑張れ、東っ子!