日誌

合唱コンクールに向けて

 晴天の下、すばらしい体育祭を3年生を中心に行うことができました。どの競技や演技に対しても、決して手を抜かない『小見川中魂』を見ることができました。特に、総合優勝をした紅組の1年生の女子の応援団が泣いているのには驚いたとともに、中学生の素直で純粋な気持ちを羨ましく思いました。また、暑い中、お弁当を持って応援に駆けつけていただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
(お弁当の中身をちょっと見させていただきました。おいなりさんが入っていて、なんだかうれしくなりました。)

 さて、次の学校行事である『合唱コンクール』について、少し書いてみようと思います。私が、教諭のころ約30年前の小見川中はお世辞にも良い学校ではありませんでした。そこで、部活動と合唱コンクールで小見川中を立て直そうとしました。ですから、小見川中の合唱コンクールはただクラスごとに合唱を披露するといった”軽い”ものではありません。(男声の声が大きいのは、その時の名残りと思います)
 歌の上手い下手ではありません。学級担任を含むクラス全員が、同じベクトルに向かってどれだけ努力することができたかが大切なのです。そのためには、学級担任が先頭に立たなければなりません。しらけている学級担任は、小見川中の担任の資格はありません。
 10月24日(木)の文化祭の中で合唱コンクールが開催されますので、平日ですが小見川中学校まで、足を運んでください。感動すること間違いなしです!