日誌

ようこそ小見中へ!! 対面のつどい

 12日午後、新入生を歓迎し、委員会活動や部活動を紹介する「対面のつどい」が行われました。
 委員長から生徒会専門委員会の活動の紹介のあと、いよいよ1年生が最も楽しみにしている部活動紹介です。各部3分以内という持ち時間の中ですが、寸劇仕立てあり、ミュージカル仕立てあり、競技の醍醐味を見せる部ありと、なかなかクオリティの高い発表でした。
 1年生も、真剣な眼差しで見つめたり、時には大爆笑したりと、大いに楽しめたようです。放課後から、部活動自由見学も始まりました。3年間続けられる、そして運動部では何より選手として活躍できる部を選んでほしいものです。 (百人を超える部員の甲子園常連校で、3年間1度も試合には出られなかったが野球を続けたという経験は貴重です。しかし、中学校ではできるだけ多くの生徒に試合という舞台を踏ませてあげたいと思うのですが、いかがでしょうか?)
 最後は、上級生から1年生各クラスに記念品の贈呈と1年生代表のお礼のことばでなごやかに会が終わりました。
                                       
 素晴らしい瞬間をひとつ。柔道部の発表のあと、10分間のトイレ休憩がありました。休憩時間ですので、賑やかな話し声が。進行の牛木さんが、「あと3分で後半を始めます」と放送。まだ、話し声が続いています。先生方は、座ったままでした。だんだん話し声が小さくなっていき、シーンとなった瞬間、「それでは、時間になりましたので後半を始めます。卓球部お願いします」
 これは、本当にすごいことで、素晴らしい生徒たちです。