日誌

2023年度栗源中Web日誌

栗源山田合唱コンクール

 本日午前中に,山田中学校体育館において,第3回栗源山田合同合唱コンクールが開かれました。1週間前に山田中でリハーサルを済まし,今日が本番。これまでの練習の成果を発揮したすばらしいコンクールとなりました。残念ながらどの学年も賞には入りませんでしたが,それぞれの軌跡をたどっての今日のキセキ。それぞれがもっている輝石を大切に,友と歌うハーモニーの喜びを忘れないでほしいと思いました。
 27日(土)には文化祭にて合唱発表を行いますので,ぜひキセキの歌声をお聞きください。
 
1年 直前の声出し              1A発表
 
2年声出し                   2A発表
 
3年声出し                   3A発表

おいしくいただきました,紅はるか!

 今日は学校園収穫祭。栗源中学校では,学校園で収穫したさつまいもを,毎年お昼の時間に全校生徒・職員で焼きいもにして,いただいています。収穫祭担当は環境美化委員の生徒。朝から調理室に集まり,担当の先生などの指示を受けて,さつまいもを食べやすい大きさに切り,ガスオーブンにセッティングしました。
 「あーいいにおい!」3時間目くらいなると,じっくり2時間近くかけて焼いたさつまいもが校舎に漂ってきました。 今年の紅はるかの味はまずまず。きっと11月18日のふるさと祭りでは,完熟したねっとり系の紅はるかをお届けできると思います!
  
7時過ぎに調理室に集まって,さつまいもを手頃な大きさにカットしました。
  
ガスオーブンに入れ約2時間。焼きいも専用発砲スチロール箱を準備。開けると湯気が!
  
おいしく黄色に焼けています。 お昼の放送で収穫祭のアナウンス!
 
給食の時間に各学年の教室のお邪魔し,焼きいもと一緒に「ハイ・チーズ(紅はるか)!」

香取郡市音楽発表会

 本校ブラスバンド部が本日,香取郡市の音楽発表会に参加してきました。場所は佐原文化会館。出番は3番目。多古第一小学校の迫力あふれる「宇宙戦艦ヤマト」などの演奏の後,今回は総勢10名で演奏を披露しました。人数は多くありませんが,素敵な小品「二つの伝承歌」を演奏。会場にいた他の学校の音楽の先生から,2曲目がとてもかわいらしい曲とおほめいただきました。演奏後は,ステージ準備担当として,栗源中の生徒はしっかりと発表団体のステージセッティングを行い,頼もしい姿を見せてくれました。

はなたれ小猫

 10月に入り、野良猫くんも、人恋しくなる季節。1階の職員会議室外のくつ箱の上が夜のお決まりの場所。よく見ると鼻から…鼻水。 朝晩と日中の寒暖の差が広がってきはじめた今、どうぞ風邪に気をつけてください。もちろんまさるくんもね。(通称)

さつまいもの日

 今日は「さつまいも」の日だそうです。みなさんは知っていらっしゃいますか? 
 由来は江戸時代にさかのぼります。今から300年以上の前,時は宝永の頃(1704年から1711年)、京都に焼きいも屋さんが登場しました。 その焼きいも屋さんの店先には「八里半」と書かれた看板があったそうです。当時のさつまいもは焼かずに蒸して食されていました。その店が,さつまいもを焼いて出したところ,栗の味に似ていると大評判になり, 「栗(九里)にはやや及びませんが」という洒落で,「八里半」と名づけたといわれています。
 その後,寛政の頃(1789年から1801年)にも江戸にも焼きいもが伝わったようです。京都と同じように「八里半」の看板を焼きいも屋は掲げたようですが、小石川のある店が「十三里」と名づけたところ 「栗(九里)より(+四里)うまい十三里」という洒落が江戸っ子たちにウケて,大評判になったそうです。
 なお,川越いもの会が,さつまいも=十三里にちなんで,1987年10月13日にさつまいもの日と制定しました。 ならば,栗源では「11月第3日曜日」がやきいもの日ですね。日本一広い焼きいも広場としてはじめた「栗源ふるさといも祭」 この行事も昨年30周年を迎えました。
  さて,さつまいもの日にちなんで,昨日収穫したさつまいもをのぞいてみました。なんとコンテナ62個分にも及びます。ちょっと学校で栽培しました!というレベルを越えた収穫高。大豊作です!!倉庫でしっかり1ヶ月熟成させ,11月18日(日)栗源ふるさといも祭りで焼きいもにして,みなさんにお届けします。ぜひお越しください。 なお非公式発表ですが,いも祭りは毎年3万人以上の方が来訪されます。